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アドマイヤドンの編集履歴

2022-12-24 23:11:35 バージョン

アドマイヤドン

あどまいやどん

アドマイヤドンとは、JRAの元競走馬・種牡馬。2003年・2004年2年連続最優秀ダート馬。

次へと踏み出す

周囲からの期待は

気にしないでおこう

でも自分自身への期待は

なにより大切にしよう


ただし結果を出したとしても

得意顔は一瞬のこと

すぐさま背筋を伸ばし

次に解くべき課題を

見つけて踏み出すんだ


それが僕のキャリアプラン

  • 名馬の肖像 2019年朝日杯フューチュリティステークスより

概要

アドマイヤドンは、1999年5月17日生まれ、父ティンバーカントリーベガ。通算25戦10勝。松田博資厩舎。


アドマイヤベガの半弟なのでデビュー前から期待されていた。


2001年デビュー、朝日杯フューチュリティステークスを制し最優秀2歳牡馬受賞。


2002年クラシックで皐月賞7着・日本ダービー6着・菊花賞4着と伸び悩んだが、ダート戦に矛先を変えJBCクラシックで7馬身差の圧勝GⅠ2勝目。しかしジャパンカップダート3着、2003年フェブラリーステークスでは出遅れや接触などの不利があり11着。


半年の休養後エルムステークス9馬身差の圧勝⇒南部杯4馬身差の圧勝⇒JBCクラシック連覇3馬身差圧勝と完全復活し、ジャパンカップダートでアメリカのフリートストリートダンサーと判定は4センチ差の大接戦を演じたが2着、アナウンサーがアドマイヤドンが勝ったと間違えた程のレースだった。

2003年最優秀ダート馬を受賞。


2004年フェブラリーSを制覇しドバイ遠征ドバイワールドカップは8着、帰国して帝王賞制覇したが南部杯は2着、JBCクラシックを制覇し史上初の同一GⅠ3連覇。

JCダートは同厩舎のタイムパラドックスにまさかの敗戦、3年連続で勝てなかった。

2004年最優秀ダート馬を受賞。


その後は有馬記念7着フェブラリーS5着など衰えが目立ち引退。


ライバルのゴールドアリュールとは1勝2敗だった。


アドマイヤベガやアドマイヤボスの弟で、母ベガは3兄弟重賞制覇と兄弟GⅠ制覇を達成。


種牡馬としてアルバートアドマイヤデウスなどがいる。

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