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久保康友の編集履歴

2022-12-25 07:00:58 バージョン

久保康友

くぼやすとも

奈良県出身のプロ野球選手(投手)。

概要

出身奈良県
生年月日1980年8月6日
身長・体重180cm、81kg
投球・打撃右投右打
守備位置投手
プロ入り2004年自由獲得枠

経歴

NPB時代

2004年、松下電器野球部から千葉ロッテマリーンズに入団。


プロ入りしてからは先発、中継ぎと様々な場面に起用できる器用さと、球界屈指のクイックの速さを売りにしていたが、ロッテは投手王国で渡辺俊介清水直行成瀬善久など優れた投手が粒ぞろいだったため、1年目に新人王を獲得したが、その後は活躍の場はなかった。

彼が本領を発揮したのは、2009年阪神タイガースにトレード移籍(相手は橋本健太郎)してからである。移籍当初から、めちゃくちゃな采配が多発した真弓明信主導の阪神で大活躍し、右のエースとなり2010年は2ケタ勝利をおさめた。


2013年藤川球児の移籍に伴い中継ぎ・抑え要員で起用されるものの、救援失敗や太腿の故障が相次いだ。同年FA宣言を行い、横浜DeNAベイスターズへ移籍。

2014年以降は先発に転向。入団1年目の2014年は14勝をマークしたが、それ以降は1ケタ止まりの勝利数となった。若手の台頭もあり2017年の一軍公式戦の登板数は7試合にまで減少。同年オフに自由契約扱いで退団した。


NPB退団後

  • 現役続行を模索している中、2018年4月にアメリカ独立リーグ「アメリカン・アソシエーション」所属の「ゲーリー・サウスショア・レイルキャッツ」と契約し1年間プレー。レイルキャッツは過去に、チームで一緒だった横浜DeNAベイスターズの坪井智哉コーチが現役時代に所属していた。
  • 2019年2月、「メキシカンリーグ」の「レオン・ブラボーズ」へ移籍。同年はリーグ最多奪三振のタイトルを獲得したが、チーム編成の都合で1年で退団。
  • 2020・2021年シーズンは(現役続行の意思がありながら)無所属・野球浪人生活を送った。
  • 2022年は独立リーグ「関西独立リーグ」の「兵庫ブレイバーズ」でプレー。「北海道ベースボールリーグ」の「富良野ブルーリッジ」との交流戦後に同チームへ2週間だけレンタル移籍することもあった。
  • 2023年はドイツ・野球ブンデスリーガの「ハンブルク・スティーラーズ」で競技生活続行。

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