名前の由来
ニコニコ動画より「パンツレスリングの兄貴 ロッカー編part2」にて、
「いかりやさん」「ビオランテ」という空耳からつけられた。愛称はビオ、ビオりん等。
彼の扱い
・「ダブルゆきぽ」
・「いや・・・レイ・・・」
・「変態大人」
・「くぎゅうううううう」
・「わふー」
・「スクイズ見る?」
・「黒子」
・「あずにゃん」
・「初音ミクもイケるな・・・」
・「チルノ、来るなー!」
・「やっぱチャンピオンはルッキーニよね」
等の空耳から、相当な二次元好きとして扱われることもあり、特にアイマスとの相性は抜群らしく、コラボも多いようだ。
有名な空耳の中にダブルゆきぽという有名な空耳があることから、彼はこの子の事が大好きなようで、ニコニコ静画ではアイドルマスターとの2つを絡み合わせたイラストが投稿されている。
かなりの喋り好きであり、無口な相手との勝負に置いても一方的なマシンガントークを見せる。また、技をかけられたとき等に発するうめき声(原田泰造似)もかなりやかましく、ついには対戦相手に「うるさいね…」と口を塞がれてしまうことも。
主な空耳
「離さんぴょん」
「超スピード!?」
「あぁ最悪…」
「あかんもう勘弁して…」
「ダブルゆきぽ」
「へんたいたーれん」
「どういう意味?」
「リンゴ一緒に食べような?な?」
「生きる意味を失う」
「生きる?生きたい…」
「ゆきぽ姫ぇ〜」
「夏コミにスティック♂ナンバー見に行こうな!」
「ワープロも出来る、レスリングも出来る、ビキビキビキニ1、2、3」
主な得意技
ビオグラビティ
がっぷり四つ、またはスクラムのように組み合った体勢から相手の背中を叩く技。食らった相手は不自然に体制を崩し、地べたに崩れ落ちる。この目に見えない力の正体について、哲学者の見解は「重力操作」に落ち着いている。
ビオクロー
アイアンクローのような構えから相手の肌を滑らせるように繰り出すひっかき技。鋼の筋肉を持つ兄貴には効かなかった。
ダブルゆきぽ
相手の脇腹に自分の足を押し付け、相手の片手片足を引き絞る変形ゲイバー固め。プロレス技ではボー・アンド・アロー・バックブリーカーに近い。派生技として相手の一肢のみを引き絞る「シングルゆきぽ」、相手の股間に足を押し付け両足を引っ張る「新日暮里ふぐりツイン」、スカル乳首兄弟がタッグで繰り出した「クアドラプルゆきぽ」等がある。
ウマウマ固め(芸文字焼き)
正確には彼の技ではなく彼の対戦相手が決まって使う、逆フェイバリットホールド。相手を羽交い締めにした上で股を開かせ、大の字で拘束する技。所謂フルネルソンだが恥辱による精神ダメージも凄まじく、この技を食らう度に泣き言や弱音を吐いている。
作中での軌跡
『本格的ガチムチパンツレスリング おまけ編』にて登場。
ロッカールームに居合わせたTDNコスギに結構ひどい言いがかりをつけたとはいえ、「FUCK♂YOU」と言われてしまう。
この続きはTDNコスギと戦うことになる。
最初こそ優勢だったが、TDNコスギの金的攻撃などの本格的ダーク♂ファイトに苦戦を強いられる。
一度は「あぁ最悪…」、「うぁーやっぱり怖ぇー」等の言葉を発するまでに追い詰められたが、そこからさらに追い詰められ、覚醒。
その後は形勢逆転し、『ビオクロー』等の技で攻め立て、TDNカンタービレと呼ばれる動きをしてもがくTDNコスギを絞め落とし、勝利を収めている。
兄貴ことビリー・ヘリントンとの戦いでは、得意の『ビオクロー』も通用せず、『フェアリーエクスプレス』等の大技(元々は自分の技だったのを兄貴にラーニングされる)を受け、敗れた。
野薔薇ひろしとの戦いでは、凄まじい攻めで彼に生きる意味を思い出させる。
そして、スカル乳首兄弟・金閣銀閣との戦いでは、実質二対一であるにもかかわらずTDNコスギと戦った時と同じく覚醒し、勝利している。
兄貴ことビリー・へリントンをも倒した最凶パンツレスラー須藤さんとも戦っていたことが判明する。
マウントポジションからのボディブロー連打でボコられる動画がアップロードされていたが、ついにその戦いの一部が公開される。
宮本武蔵に倣ってか、戦いの場に遅れて登場。火引弾並みの挑発で須藤さんのペースを崩すも、フェアリー♂ガンキャノンからの雷神♂風神を受けてしまう。その後にビオグラビティと呼ばれる自身の打撃技をラーニングされるも、本家ビオグラビティで反撃。須藤さん特有の金的攻撃を受けた直後に金的で反撃したりと互角の戦いを繰り広げている。
こうして見るとなかなかの勝率であり、実力も高いようだ。
同じく兄貴に敗れた木吉カズヤとの戦いを見たい、との声もある。
正体
本名は「マーク・ウォルフ」。木吉カズヤことダニー・リーと同じカナダ生まれのモデルである。
昔から体を鍛えるのが好きで、カリフォルニアに住んでいた際、
トレーニングジムでワークアウト中にスカウトされたという。
彼の出演したビデオや写真集はすべて彼自身が創設した会社を経由して販売しており、
また自身の公式ホームページ製作についても陣頭指揮を執るなど、彼は本当にビジネスマーンを勤めている。
最近ではプロデュース業をしており発掘した人物の中には「ロナウ自慰ニョ」という人材も発掘しており、ガチでビオランテPと呼ばれることも。
また、兄貴同様彼もバイセクシャルであるが、ビデオ作品において本番はしない。
あくまでも「本番を思わせるような形」のみである。