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ゴーストバスターズ/アフターライフの編集履歴

2022-12-31 23:18:38 バージョン

ゴーストバスターズ/アフターライフ

ごーすとばすたーずあふたーらいふ

2021年公開のSFアクション映画。『ゴーストバスターズ』シリーズ第3作。

※本記事の内容は公開前のものです。公開後の情報(作品内容)は更新して執筆する際には楽しみを奪わないようにネタバレ対策の為の改行をある程度して行って下さい。


予告編

日本語吹き替えの予告編

インターナショナルトレーラー映像


本予告編映像

概要

 1984年に公開された、『研究費を打ち切られた博士たちが、幽霊を科学的に証明して駆除する会社《ゴーストバスターズ》を設立し、様々なトラブルと愛と友情に立ち向かう』SFアクションコメディ作品の第三作目。

 1989年に第二作目が作られ、どちらも大ヒットを記録、アメリカの映画史に名前を刻んでいる。

2016年公開のリブート版『ゴーストバスターズ』とは関係ない。

 

 2000年代、CG技術の進歩などでより高精度なデジタル技術が発達。この影響を受けてか第三作目の構想が練られるも、企画途中に起きた主要人物の訃報に伴い脚本を改変。さらにオリジナルの監督が降板した事などが重なり、2016年に作られた映画はリブート作品となる。


 そして、2020年。オリジナルの映画監督アイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンが監督を受け継ぎ、正式な第三作目《ゴーストバスターズ/アフターライフ》が公開される。


 はずだったが、新型コロナウイルスの影響によって全世界の2020年公開予定作品が延期・休止・停止などの影響が相次ぎ、本作の撮影は既に(ある程度は)終了していたのだろうが、上記事情により公開が来年まで延期となった。(それに伴い、予告内の映像も2020年から2021年に変更されている。)

 


アメリカでは、2021年11月19日に公開され、日本では2022年2月4日に公開された。


あらすじ


 アメリカ・オクラホマ州のある田舎町。ここは地殻プレートや断層などの地質的条件、コンサート会場や発掘現場などの外部的条件が無いにも拘わらず、毎日地震が起きていた(描写では震度3前後)。

 その街に、とある家族が引っ越してくる。シングルマザーの母キャーリー・クーン、妹のフィービー・兄のトレヴァー。

 

 兄は【生活が苦しくなり、祖父の屋敷に来た】と親しくなった少女に言う。

 妹は床の一部がスライド式のパネルになっている事を知り、謎を解くと中から【管が伸びるハンドルの付いた細長い箱】を見つけ、学校に持って来た。

 教師はそれを「見事なレプリカだ」と評価。どういう意味なのかと聞く妹含む生徒にパソコンを開き、動画を見せる。

 再生されていたのは、1980年代のニューヨークでゴーストを退治する英雄《ゴーストバスターズ》の映像だった。


今後の流れ

※情報内容は公開前のものです。


 予告1はその後、教師が『30年以上ゴーストは現れず、有名な話なので父親から聞いていないのかい?』と言うが、妹は『お母さんしかいない』と言う。

 回想の形で画面が変わり、妹は何らかの装置を持って建造物に行き(予告冒頭の、荒野か高台の上に建てられた屋敷の一部と思われる)、ポールで地下に降り、【亡くなった祖父の屋敷に、遺品を片付けに来た】とセリフが入る。


「君は何者だ?」


 以降の動画で、妹は地下の施設に置かれた様々なシャーレ、謎の機械、ロッカーにかけられた4人分のツナギ探しなどを見つけ、兄は別と思われる小屋に置かれた車のキーを回す。

 その車のナンバープレートには『ECTO-1 NEW YORK』の刻印が……

  

 塗装の劣化でさび付きはしたものの、《No Ghost》のエンブレムがペイントされた《ECTO-1》が子供たちによって草原を、そして街中を疾走し、何かを発射しながらゴーストに立ち向かう処で予告1は終わる。



 ここまでの流れだと、もうSFアクションコメディ作品ではなくSFアクションシリアス作品である。



 19年時点の最新情報では、前2作の主要キャストのうち、ピーター・ヴェンクマンビル・マーレイレイモンド・スタンツダン・エイクロイドウィンストン・ゼドモアアーニー・ハドソンディナ・バレットシガニー・ウィーバージャニーン・メルニッツアニー・ポッツの続投が決定している。

 ただ、ルイス・タリー役のリック・モラニスは俳優業を引退もしくは休業中、そしてイゴン・スペングラーハロルド・ライミスは、旧第三弾の企画中に他界している。


今作の主役である兄妹は、妹のフィーヴィーをマッケナ・グレイスが務め、兄のトレヴァーをフィン・ウルフハードが務める。日本吹き替え版は、フィーヴィーを上白石萌歌、トレヴァーを梶裕貴が務めた。

 そして、予告編以外の情報から、兄妹の祖父が《ゴーストバスターズ》創始者である三博士の一人、イゴン・スペングラーであることが明かされた。(ただし、現時点で母方と父方、どちらが祖父の子なのかは不明。なお、遺産整理に来たという事で母方の線が濃厚)

 

 スペングラー博士の牧場に隠された、《オリジナル・ゴーストバスターズ》の装備。事務所はニューヨークにあった筈だが、1980年代から2020年の間(約36年)に何が起きたのかは、映画公開まで不明。


 その他わかっている事は、主要駆除装備の《プロトンパック》は内部に小型原子炉を搭載。

 それが地下室のテーブルの上で、少なくとも一つ。


 事故が起きなくてよかった。


キャラクター

主要人物

本作の主人公。ゴーストバスターズの創設者であるイゴン・スペングラーの孫。祖父と同様に科学知識に富み、機械の扱いが得意。

  • トレヴァー - フィン・ウルフハード(梶裕貴

フィービーの兄。三枚目でそそっかしい性格だが、妹同様にメカニックの資質がありゴーストバスターズのECTO-1を修理し、運転技術も高い。

フィービーの引越し先の学校のクラスメイト。オカルト好きで昔の伝承に詳しく、科学にも秀でており彼女と意気投合するようになる。

  • ラッキー - セレステ・オコナー(日笠陽子

トレヴァーのバイト仲間でレストランのウエイトレスをしている。父親は警察官で、フィービーたちのゴースト追跡事件を機に騒動に巻き込まれる。

  • キャリー - キャリー・クーン(朴璐美

フィービーとトレヴァーの母で、スペングラー博士の娘。最初は家族を捨てたと思っていた父を嫌っていたが、引越し先の父の家で研究施設を見つけて真相を知る。

フィービーの引越し先の学校の先生。地震学者で、科学談義でフィービーと親しくなり、彼女が見つけたゴーストバスターズの発明機器にも興味津々になる。


初代ゴーストバスターズ関係者


ゴーザ関係者


その他

  • エルトン - オリヴァー・クーパー
  • ドミンゴ保安官 - ボキーム・ウッドバイン(江川央生
  • ジャック - トレイシー・レッツ(浦山迅
  • マンチャー - ジョシュ・ギャッド(声)
  • ローラー婆ちゃん - ダニエル・ケネディ(真山亜子
  • ??? - ??????

関連タグ

ゴーストバスターズ

仮面ライダーリバイス:こっちは三兄妹悪魔退治。

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