概要
映画『ゴーストバスターズ』のキャラクターで、名前のみ言及された。
NYにあるディナ・バレット&ルイス・タリーが住むマンションの設計をした建築家であり、医者かつ実業家としても知られている(ただイゴンによれば、患者に対して必要の無い手術もしばしば行っていたらしい)。
第一次世界大戦終戦後は秘密結社『ゴーザ教団』を創立し、その信者は一千人を超えた。
NYのマンションの屋上部分は特殊合金を使い、破壊の神ゴーザ&門の神ズール&鍵の神ビンツを蘇らせるための儀式を行う舞台であった。
以下、映画のネタバレが含まれます!
ゴーストバスターズ/アフターライフ
本作で初登場。オクラホマ州サマービルの創立にも携わっていた。鉱山や学校や図書館に彼の名前が使われている。
その実態はNYのマンションと同様にゴーザ復活の為の神殿であり、ゴーザを模した石像もつくった。
ガラス張りの棺桶の中で遺体も登場しているが、ゴーストの影響なのか全く腐敗していなかった。
ゴーザ復活の際に自身も蘇ったが、あっさりと斬り裂かれた。
どうやらパシリでは無く、道具として見られていた様子で、他にも30年前に起きたNYでの事件で、バスターズを相手に敗北した際にもゴーストとして駆けつけてこなかったことで、ゴーザから役立たずの烙印を押されたのかもしれない。