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笑福亭鶴光の編集履歴

2023-01-13 14:07:53 バージョン

笑福亭鶴光

しょうふくていつるこ

<ええかぁ~ええのんかぁ~

笑福亭鶴光(1948年1月18日 - )は上方落語家ラジオパーソナリティ

上方落語協会顧問、落語芸術協会上方真打。松竹芸能所属。


人物

上方落語の名手でラジオパーソナリティーとしても有名な人物。ニッポン放送で『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』※を11年9ヵ月勤め上げ、ナインティナインに更新されるまで不動の最長記録を保持していた事でも有名である。

戦後上方落語の四天王の一人、6代目笑福亭松鶴の弟子。兄弟子たちの廃業やらで現在の序列は3代目笑福亭仁鶴に次ぐ二番弟子である。仁鶴の死後は、一門筆頭となる。笑福亭鶴瓶などは弟弟子にあたる。

日本の落語家では現在唯一上方落語協会と江戸落語の落語芸術協会の両方に加盟するため、双方の寄席に出演することが出来る。このため、上方落語家の東京での出演の斡旋などを行うこともある。(ちなみに、東京の寄席に上がるきっかけは春風亭柳昇に引っ張られたこと、上方落語の東京進出は師匠の”命令”だったとYouTube「突撃!ヨネスケちゃんねる」で話している。)

また、笑点の正月東西対抗大喜利が行われていた時期は笑福亭松之助月亭可朝桂ざこばらと共に西軍メンバーのレギュラーであり三遊亭小遊三とは下ネタ対決を行っていた。(ちなみに2023年の「笑点 お正月だよ 大喜利祭り!」でも東西対抗大喜利が行われ、そこでは昇太ジェノサイドも経験。)

直弟子のうち笑福亭学光は上方、笑福亭里光より下の弟子は江戸における弟子である。なおサンテレビの番組「おとなの子守唄」には学光以下東西全ての弟子が(端役で)出演する。


ちなみに鶴光の読みは正式には「つるこ」らしいが本人も含めて「つるこー」ないし「つるこう」と読まれる傾向がある。現在は高座で「つるこ」、ラジオやテレビは「つるこう」と使い分けている。なお「鶴光」の名跡は当代で2代目。


歌手としても1975年に『うぐいすだにミュージックホール』で約20万枚を売り上げたが、それが元で師匠から3か月間破門を言い渡されたこともある。(2000年にセルフカバー。)

  • 主なリリース曲

 『ももえちゃん』(『うぐいすだにミュージックホール』のB面)

 『イザベル =関西篇=』

 『ええかええかのテーマ』等。

  • ※概要にある「ええかぁ~ええのんかぁ~」はこの番組のさい生まれたもの。登板してから間もない頃に放送局のお偉方から「君にはセックスアピールが足りない」と言われた。男性である鶴光に求める内容として考えると、大人の男性らしい渋みのある声でのトーク、と取るのが普通・・・なはず。が、「セックスをアピールする」というふうに取ってしまいシモネタトーク全開になったらなぜかそれが大好評。定番となった。

弟子

※現役のみ。

上方落語協会

笑福亭學光


落語芸術協会

  • 真打

笑福亭里光

笑福亭和光

笑福亭羽光

  • 二ツ目

笑福亭竹三

笑福亭希光

笑福亭茶光

  • 前座

笑福亭ちづ光 - 林家彦いち門下から移籍、旧名:林家ひこうき。



関連タグ


外部リンク

笑福亭鶴光のオフィシャルブログ

鶴光でおま(本人twitter)


松竹芸能プロフィールページ

落語芸術協会:プロフィールページ

上方落語協会:プロフィールページ

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