概要
cv:天田益男
『龍が如く ONLINE』にて、初代郷龍会会長だったことが判明した。
『0』においては登場自体はしていないが、その当時の近江連合は五代目であったことからその頃から在任していたと思われる。
なお、二代目郷龍会会長の郷田龍司は息子である(なお龍司とは血の繋がりはなく、神拳(ジングォン)派の当時の首領の子供であるが、それでも誰よりも大切に思っている)が、親子の関係はあまり上手くいっていない。温厚且つ冷静で誰に対しても柔らかいもの腰で話す。
劇中では、東城会と近江連合の五分の盃を桐生と交わそうとした際に、龍司が起こしたクーデターにより拉致されそうになったり、大吾が身の安全のため神室町へ連れて行く際に真拳派に大吾と共に拉致されるなど、会長にもかかわらず散々な扱いを受ける。
物語終盤にて、龍司が受けた苦しみを知ったことで一緒に自首することを狭山薫に話し、親子のわだかまりが解けようとしたのもつかの間、突如現れた今回の騒動の黒幕である高島遼に射殺された。
『ONLINE』では、第二部「黄龍放浪記」にて登場。
『2』本編では車椅子に乗っており体が弱っているという印象を受けたが、劇中では突き付けられた破門に不服と感じ日本刀で襲い掛かってきた龍司を素手で返り討ちにするという、極道組織の会長に相応しい強さを見せつけた。