データ
身長: | 46m |
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体重: | 4万1千t |
飛行速度: | マッハ15 |
走行速度: | マッハ5.5 |
水中速度: | マッハ3.5 |
潜地速度: | マッハ4 |
ジャンプ力: | 1800m |
握力: | 12万t |
概要
ウルトラマンジャスティスが真の正義を貫くときに発現すると言われている、より強大な敵に立ち向かうための戦闘形態。
胸部のプロテクターの形状が変わり、色も金色になっているのが特徴。スタンダードモードを上回る爆発的な攻撃力と光線技、高い持久力と破壊力を併せ持つ超強力なモードである。
ただし相手が相手であった事や、ウルトラマンレジェンドへの過渡期的な存在である事から、あまり話題にはなりにくい。
ちなみに、データカードダス『ウルトラマンフュージョンファイト!』でジャスティスが実装された際は、どういう訳かスタンダードモードをすっ飛ばしてクラッシャーモードで実装された(レジェンドへの合体という意味ではクラッシャーモードで正しいのだが、合体相手のコスモスがレジェンド分離時のルナモードであるためちぐはぐな印象を受ける)。
これは大怪獣バトル時代から見られた現象であり、コスモスもエクリプスモードこそ存在していたものの、肝心のフューチャーモードは実装されず仕舞いだった。
主な技
ダグリューム光線
ビクトリューム光線以上の威力を誇る必殺光線。強力ゆえ、多発すると命取りになる(と言っても劇中ではそもそも使用回数自体が少ないのだが)。
『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』ではアブソリュートタルタロスに対して使用し撤退の隙を作った。
バトレックショット
拳に気をためて放つ光弾。もっぱら敵への牽制として採用される。『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』でもアブソリュートタルタロスに対して使用された。
クラッシャーハイキック
空高くジャンプし、急降下しながら放つ必殺キック。グローカールークの角をへし折った。
ダブルローリングアタック
コスモスとの協力技。二人でジャンプし空中に並んで回転しながら飛び蹴りを見舞う。
クロスパーフェクション
フューチャーモードのコスモスのコスモストライクと自身のダグリューム光線を集束させて放つ無敵の合体光線。劇中での印象的な使われ方から、ジャスティスの技としては最も有名。後に『大いなる陰謀』では他のウルトラ戦士と共にルーゴサイト戦で使用された。
余談
スタンダードモードをベースにトサカに色を付けたり、胸部のプロテクターのデザインを変更している。また、頭部のキャラメル状の凸模様は、スタンダードモードが平らな面に対し、クラッシャーは頭部の局面に合わせて1つずつ削っている。
ナオ・朝倉リク役の濱田龍臣氏は、ジャスティスの形態でも特にクラッシャーモードが好きだと明かしている。
『UGF』での客演時には、ステージショーなどで使われるカラータイマーに電飾が施されていない青いままのタイプのスーツが使用されている。(相方のフューチャーモードはちゃんと光っている)