概要
武者七人衆編のリメイク作品であり、七人衆のデザイン等を受け継いだ光の七人衆が登場する。彼らは設定上でも武者七人衆の子孫だったり。それ以外でも武者○伝の路線も引き継いでおり、光の七人衆の子供である烈火隊が本作の主人公を務める。
登場人物
正義の武者
烈火隊
主人公。烈火武者頑駄無の息子。
疾風剣豪精太の息子。
ボンボン版ではどこかキザな態度を取る。
龍神導師仁宇の養子。
キレると豹変する。
豪熱機械士駄舞留精太の息子
隠密忍者農丸の息子。人見知りの節がある。
戦闘時はマスクを着け「謎のベールに包まれた正義の味方」と名乗る(本人曰く変装らしい)。
邪悪武者軍団の逆伐の息子。
父を目の敵にしており、当初は邪悪武者軍団ならず烈丸達とも敵対、他の武化舞可を奪おうとする。
ボンボン版オリジナル。
度々ハァハァするなどどこかアブナイ。
鉄機武者の子供。
光の七人衆
七人衆のリーダー。唯一、武化舞可を使用している。
烈火武者の補佐的存在。
「裏切り者」の存在にただ一人気付いていた。
かなりの子沢山。
鎧のデザインは風林火山編の頑駄舞副将軍の物をベースとしている。
実は三兄弟。尚、モチーフとなった機体が三機存在するという設定が反映されたのは今回が初となる。
元の武者斎胡頑駄無と異なり鉄機武者となっている。
子武者について
親世代である光の七人衆は全員キット化されたが、メインである子武者は雷丸までで打ち止めになってしまった。そのため凄丸と隠丸はキット化が中止(当人達の武化舞可は駄舞留精太に付属となった)になっており、それに耐えきれ無かった数人のファンが自分たちで制作している。
更に、アルティメットバトルでは彼らも大いに関わるさらなる展開も描かれており、終了から時間が経っているとは言え武者以外の前例の一部と同じ形を含め、当人達の発売も待たれる所である。
タグに関して
正式名称を含めてタグが普及していない為、イラスト投稿数が多い本タグで記事を作成している。
その他
- 当初は3年間で三部作として展開する予定だった。没になった展開は先述のアルティメットバトルで補完されている。
- 『ガンダムウェポンズ 武者烈伝・零編』(ホビージャパン刊)に掲載されている企画の極初期のデザイン案における子武者たちはそれぞれストライク、イージス、ブリッツ、ゴッド、ウイングガンダムゼロをモチーフとしていた。