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ジェイド(原神)の編集履歴

2023-02-09 18:39:06 バージョン

ジェイド(原神)

じぇいど

オープンワールドゲーム『原神』にNPCとして登場するキャラクター。

概要

オープンワールドゲーム『原神』のキャラクター。

世界任務「黄金の眠り」シリーズにNPCとして登場する。

ボイスなしのイベントなため、残念ながらCVは設定されていない。

外見はサンドウォーターの色違い。


父のジェブライラと共に傭兵をしており(母親は既に他界している)、寡黙な父に対し陽気な性格。ただし、気性が荒い一面もあり、ブチ切れると相手に容赦がない一面も。

「黄金の眠り」の最中に出会った自立機械を「ブンブン」と名付け、共に行動している(メインイラスト右下)。





以下、ネタバレ










「黄金の眠り」では、父や旅人と共に、遺跡探索をしている学者のティルザードの護衛をしており、わがままで猜疑心の強い依頼主に頭を悩ませながらも、まじめに仕事をこなしていき、その最中にプライマル構造体のブンブンと出会う。


しかし、探索の最後で自分たちを助けるためにジェブライラが死亡してしまう。


流石にショックは大きく、しばらくは旅人の前から姿を消していたが、Ver.3.4で実装された世界任務「ビルキースの哀歌」で再登場。

砂漠の民「タニット族」に身を寄せており、両親の遺品を埋葬するためにある場所を旅人と共に目指すことになる。


関連タグ

原神

エルマイト旅団



以下、Ver3.4追加の世界任務のネタバレ



























「ビルキースの哀歌」では、タニット族の族長であるバベルの助力の元、ジェイドと共に千尋の砂漠を探索しながら「永遠のオアシス」を目指す。その道中では、ジンニーと呼ばれる花神の眷属、「リルパァール」とも出会い、彼女の記憶の欠片を探しながら永遠のオアシスへの道を切り拓いていく。


しかし、冒険に同行していたアザリクというタニット族の男がファデュイと結託しており、リルパァールの主となった旅人を襲撃。しかし、アザリクの裏切り行為はバベルが事前に察知しており、監視を任されていたジェイドは彼を粛清した。


その後無事永遠のオアシスに辿り着き、両親の弔いを終わらせることができた。ジェイドはタニット族の人間として正式に認められ「ジェイド・タニット」と名乗り、バベルの次席を任されるようになる。


余談だが、旅人の性別により任務中一部、ジェイドの発言が大きく変わる箇所がある。

であれば、空のことを「友達」として認識しているので、友達然とした元気娘が伺えるが恋愛対象とまでは見ていない模様。


しかしであった場合、さらにその先の存在として認識している模様空の時よりストレートに愛情表現とも取れる発言をするし、リルパァールに旅人との関係をからかわれた際には、空の場合では軽くあしらえてた所が全て図星のように刺さって怒ったり黙ったり。もう確定です。本当にありがとうございました。


この国の神とある男子二人を見て「この世にこんな可能性があったなんて…」と含みのあることを言うような国なので、やはり良くあることなのかもしれない

それとなく旅人に特殊な感情があることを示唆したキャラクターは過去にいたが、ここまでドストレートに大きな感情を向けてきたキャラクターは初めてである。


ちなみに、「黄金の眠り」から同行していたブンブンはというと、「ビルキースの哀歌」開始時から何故か沈黙しており、千尋の砂漠の冒険には一切同行しない。タニット族には機械に詳しい人間が少なく、唯一の機械に詳しい人間であるアデルフィにブンブンの調査を依頼していたのだが、こちらもファデュイとの結託が判明し粛清済み。ビルキースの哀歌終了後に追加される任務では、ジェイドと共にアデルフィの住居から手がかりを探し、ブンブンの沈黙の原因は単純なエネルギー切れによる機能停止であることが判明。そのエネルギーを供給する装置をファデュイが持っており、それらに関する取引の書類を発見。旅人は取引の場へ赴き、ファデュイからエネルギー供給装置を奪い取る。これにより無事ブンブンは回復し、「ピピ」という電子音も発せられるようになった。






更なるネタバレ































Ver3.4の後半から追加された世界任務「仇敵は沸き返る水の如く…」では、ファデュイにタニット族の貨物が襲撃された、との報せを受けて旅人が調査するところから始まる。

バベルはファデュイとの「内通者」の存在があるとし、その内通者がジェイドでは無いかと考える。到底信じられないとする旅人はジェイドの行方を探す。


ファデュイの拠点に辿り着くも、そこでは激昂するジェイドにボコボコにされるファデュイの面々が。ジェイドと邂逅するも、ジェイドは旅人に対し「裏切り者の粛清」と話す余地なく刃を向けられ戦闘に。戦闘終了後冷静になって話し合うも、ジェイドと旅人、それぞれバベルから違うことを言われていたことが分かる。


バベルを問い質すため、共にタニット露営地に戻るも、待ち受けて居たのは旅人とジェイドに刃を向けるタニット族達。


初めからバベルは2人を同士討ちをさせるつもりでおり、ジンニーの主である旅人、余所者のジェイド、双方生かすつもりは無かった。

バベルの片腕として裏切り者の始末など、汚れ仕事も行いながら信頼を得てきたと思っていたジェイドはこの裏切りにより我慢の限界に達し、タニット族全員を相手取り旅人と共に戦闘。バベル含めたタニット族を皆殺しにする。


全てを終えた旅人とジェイド。しかし、バベルが砂漠中の民に「ジェイドが裏切り者である」という情報を事前にばらまいていたため、もう砂漠に彼女の居場所はなくなってしまった。

しかし、それは何者にも属さず自由になったともとれる。半ば無理やりであるがジェイドはそう前向きにとらえると、これ以上旅人と共にいれば彼/彼女の足を引っ張るだけだと別れを決意。涙をこらえて旅人と抱擁を交わし、新たな居場所を探すためブンブンと共に何処へと去って行った。


この追加任務でも、空と蛍でジェイドの発言や行動の内容が変わるため、違いを見ておくと良いだろう。


またどこかで砂漠を放浪する少女と三角形の機械のペアに会えるかもしれない。家族も居場所も失った彼女に、今後少しでも幸あらんことを祈るばかりである…。

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