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城戸光政の編集履歴

2012-05-07 08:31:41 バージョン

城戸光政

きどみつまさ

城戸光政とは、「聖闘士星矢」の登場人物である。

「グラード財団」の主催者で、かなりの大金持ち。


ペガサス星矢をはじめとした青銅聖闘士達を

強引に聖闘士修行に送り出した張本人である。

また城戸沙織の義理の祖父。



登場作品

聖闘士星矢


人物像

原作ではジュネを除く青銅聖闘士全員の実父であり、

国内外問わず多数の女性との間に本人が把握している分だけで合計100人前後にものぼる子を製造した途方も無い絶倫爺さんである。

また重度の格闘技ヲタであったらしく、格闘技関係にも多額の援助をしていた大資産家であった。


本編開始の13年前、ギリシャ旅行中に聖域から逃亡してきたアイオロスと巡り会い

瀕死の彼から赤子のアテナを託され、アテナを自分の孫娘城戸沙織として育てた。

また各地に作りまくった子供達を回収して聖闘士修行に送り出したが、

自身は本編開始の5年前に死去している。その際初めて沙織に彼女がアテナであることを告げた。

 

実子たちのほとんどを公にはわが子として扱わず身寄りのない孤児として

集めており、唯一早くから彼を実父と知って面会した氷河にすらあえて冷たく見える態度をとっていた。


上記の事情から実子達には総じて恨まれており、一輝がグレた

原因でもあり、にすら「いやな血」とまで言わしめている。


ただし、実子達は皆彼の悪い所は似ておらず、彼も自身の行為に悔いたり

わが子らに悪魔扱いされる覚悟はしている描写もあった。


沙織の事は(お嬢様として甘やかし気味ではあったものの)大切に育てており

最低限の一線は越えたりしてないあたり某真祖よりはまだ良心の

残っている人物である。また相手の1人であるキグナス氷河

母・ナターシャ(ロシア人)も息子に彼の事を誉めて伝えており、

女性の扱いはそれなりに情もあったと思われる。

さらに子のうち10人が聖闘士になる才覚があり(小説版のギガントマキア設定を含めれば

それ以上)、そのうちさらに5人の実子は黄金聖闘士すら凌ぐ実力となり

遺伝的にも聖闘士に適したものをもっていたようである。


また彼のグラード財団及び財産はそのまま沙織が継いでおり、

結果実子達にも経済的その他恩恵がもたらされている面もある。

(行く所のない瞬が城戸邸に居座っていたり等)

また財団の人員・資産も沙織の女神としての活動の助けになっており、

怪我をした星矢らも財団の病院で手当てを受けられている。


アニメ版ではさすがに放映できないからか(深夜アニメならともかく)、

この血縁設定は無視されておりもう少しマシな人物になっている。


血縁上は聖闘士星矢Ωに登場する龍峰の祖父にあたるが、本人がそれを

知っているかは不明だが、彼も天才的な聖闘士の才能を持つため、

やはり聖闘士向きの遺伝子は強力なようである。


その他情報


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別名・表記ゆれ


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