キョウリュウサムライハオー

きょうりゅうさむらいはおー

特撮作品『侍戦隊シンケンジャー』における真の最強合体。

概要

サムライハオーが恐竜折神を武装した姿。『ハオーの欠点である機動性を、変幻自在に伸びる恐竜刀のリーチでカバーする』という強さはまさに無敵……のはずだが、登場したのは第四十三幕（筋殻アクマロとの決戦回）のみであった。

サムライハオーの必殺技『モヂカラ大弾円』すら受け止めて投げ返す強さを見せつけたアクマロに対し、ゴールドの助言でレッドが呼び出した恐竜折神（恐竜刀）を武装して誕生。

アクマロの電撃攻撃も難なく捌き、斬りつけて怯んだ隙にシンケンジャーは恐竜刀に12体全ての折神のモヂカラを集め十二折神大侍斬りを繰り出す。

振り下ろされるその一撃で両断され、今際の際に己が渇望した"地獄"を見出だしたアクマロは歓喜の笑いと共に散るのであった。

シンケンジャー本編においては最強の巨大戦力なのだが、血祭ドウコクとの最終決戦では実現せず。捨て身覚悟で突っ切り、6人が全てのモヂカラを込めたシンケンオーのダイシンケン侍斬りが決まり手になった。

一方スーパー戦隊レジェンドウォーズではハイパーシンケンレッドのビクトリーカードのスーパースキルで登場。ハイパーシンケンレッドとスーパーシンケンジャー5人が真・六重の太刀を放った後、キョウリュウサムライハオーが十二折神大侍斬りを繰り出す。