「ふふ、現場の事なら私にお任せください。」
CV:鈴代紗弓
プロフィール
学園 | ミレニアムサイエンススクール |
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部活 | セミナー(生徒会書記) |
学年 | 2年生 |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 4月13日 |
身長 | 161㎝ |
趣味 | 読書、暗唱 |
デザイン | Hwansang |
イラスト | DoReMi |
人物
ミレニアムサイエンススクール2年生。生徒会「セミナー」に所属している。役職は書記。
常に余裕を感じさせる微笑みを浮かべ、丁寧な口調で相手に接する。
態度こそ柔らかではあるが、我の強いミレニアム生徒相手に引くことなく渡り合う強かな一面も併せ持っている。
非常に優れた記憶力を持ち、セミナーの決定事項や会議内容など、一度見聞きした情報をほぼ完璧に暗記できる。
またミレニアム製品の特許を申請・登録する弁理士業務も受け持っており、その関係から図面を読み解くことも得意。図面を軽く見ただけで機器の整合性が確認出来る程の工学の知見もある。
読書好きでメモリアルロビーではボードレールの詩集『パリの憂鬱』の『エトランジェ(異邦人)』の一節を引用している。
また、会話の中でも詩的な言い回しをする描写も見られる。
自身も詩集を作っており、彼女の『思い出の詩集』は前回のミレニアムプライスで優勝している。なお、選定理由は形而上学的な言葉の羅列がミレニアム最高の不眠症治療法として評価されたためであり、文才を評価されてのものではない模様。
同じセミナー所属のユウカとは良好な友人関係を築いているが、反応が素直なユウカに対してはちょっかいをかけて面白がる一面もある。
シナリオでの初登場となるメインストーリーvol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」編では第2章から登場。ティザーやPVではいずれもユウカと一緒にいたため、彼女がセミナーの一員のノアなのでは?とファンから予想されていたが的中する形となった。
アリスがリオに連れ去られた挙げ句、抹殺されそうになっていることを知り、ユウカと共に先生に迷うことなく協力。リオの公金横領やそれを使って何をしていたかを突き止めた。終盤ではミレニアムの電源を片っ端から落とし、キヴォトスの危機をすんでのところで食い止めている。最終編でもエリドゥの虚妄のサンクトゥム攻略で活躍し、暗号解析要員として反省部屋送りにされていた黒崎コユキを引っ張り出している。
問題児のコユキが言うことを聞く数少ない人物で、口先だけの誤魔化しが通用しない(ノアはいつ何時発言したかを完璧に覚えているため)彼女の圧力には絶対に逆らうことができないのだとか…
衣装
体操服
一周年記念ムービーで小塗マキとユウカと一緒に登場。この頃はまだノアだと確定していなかった。
「晄輪大祭」にて体操服版の立ち絵がシナリオ内に登場するが、通常立ち絵を改変した差分となっている。
獅子堂イズミと柚鳥ナツとともに障害物競走に出場したが、ナツが『なまこソーダ』を不味そうに飲んでたのを見た瞬間即棄権という計算高い一面を見せた。その後のナツの行動を見れば、悪食でもない限り最適解だったとしか言いようがない…。
武器
固有武器「書記の決裁」のモデルはMP17。
MP17はP320シリーズのスライド部とFCUを使用するカービンキットFLUX Raiderを使用したコンバージョンモデルだが、コラボレーションモデルの為、ベースガンは4.3インチのM2011、所謂ハイキャパに変更されている。
銃口部にはコンペンセイター(マズルブレーキ)が取り付けられ、ダットサイトマウント部には残弾カウンターが内蔵されている。
カスタムデザインはエアガンメーカーで有名な東京マルイが担当しており、銃をよく見ると「TOKYO MARUI」と書かれている。ベースガンはマルイオリジナルのフルオートモデル「ハイキャパ エクストリーム」となっており、セイバートゥースと呼ばれるセレーション(滑り止めの溝模様)が特徴となっている。
なお、マルイ広報から資料が公開されており、本作に登場する銃の資料が公開されたのは彼女が初となる。
性能
通常版
「なるほど。そこが弱点ですね?」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
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☆☆☆ | 神秘 | 特殊装甲 | STRIKER | MIDDLE | サポーター | HG |
EXスキルでは集中砲火状態に加えて防御ダウンを付与することができる。コストも軽く、回転率が良い。
サブスキルでは初となる弱体状態持続力を増加させることができる能力を持つ。EXスキルと併用することでさらに強力になる。
余談
エイプリルフール
2022年エイプリルフール企画「イタズラ☆ストレート」ではアイドル企画の実施にノリノリであったことがユウカの口から語られている。
『先生、ちょっとお時間いただけますか?』
公式YouTubeチャンネル内のユウカのコーナー「先生、ちょっとお時間いただけますか?」は彼女の発案だった事実が発覚。反響を受けて全12回の配信の予定だったのがさらに12回分の延長を勝手に決めてしまった。
そして第13回では3Dモデルでノア本人も登場。現在でもメモロビ除く等身大3Dモデルはアロナとイタズラ☆ストレート除くとわずか2名と限られている中、ゲーム実装ほぼ同時期に公開という破格の扱いを受けている。
色んな意味で全国のユウカ好き先生方の味方である。