カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「白銀の城の召使い アリアンナ」以外の「ラビュリンス」カード1枚を手札に加える。
(2):自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、以下の効果を適用できる。
●手札から、悪魔族モンスター1体を特殊召喚するか、魔法・罠カード1枚をセットする。
概要
ルビが「サーバンツ」であることやラビュリンス関連の魔法・罠カードを見る限り、白銀の城の召使いアリアーヌとは二人一組でメイドとして働いている様子。
解説
【ラビュリンス】の万能サーチャー。
(1)の効果によって同名以外のラビュリンスカードをサーチできる。
基本的には展開に繋がるウェルカム・ラビュリンスやそれを補助する白銀の迷宮城が候補となるだろう。
(2)の効果は白銀の城の召使いの共通効果で状況に応じて使い分け出来るのが強みであり、白銀の城のラビュリンスの特殊召喚にも繋がる。
尚、相方とは異なりこちらは(1)、(2)の効果は1ターンにどちらか一度しか発動できないので注意。
余談
名前の由来はアリアドネのイタリア語読みと思わる。
主人である白銀の城のラビュリンスのモチーフの一つがミノタウロスであると予想されるため、そちらとの関連なのだろうか。