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白銀の城のラビュリンス
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白銀の城のラビュリンス

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しろがねのしろのらびゅりんす

デッキビルドパック タクティカル・マスターズで登場した闇属性・悪魔族の最上級モンスター(遊戯王カードWiki)。

概要

デッキビルドパック タクティカル・マスターズのパッケージを勤めているモンスターで、同パックにて実装されたテーマ『ラビュリンス』に属している。

尚、同テーマ内でこのカードだけ白銀の城の部分のルビがそのままになっている。


マスターデュエルでは2022年12月8日に追加パック「ミステリアス・ラビリンス」にて他のラビュリンスモンスターや神碑とともに実装(販売期間終了後はマスターパックに追加)、レアリティは最高レアのUR。それに伴い召喚時演出も追加されており、これには姫様もドヤ顔。

追加カードを含んだシークレットパックが2023年7月13日に実装されており、後から始めた人でも入手しやすいカード及びテーマになっている。



OCGでは後に『DARKWING BLAST』でパワーアップ形態とみられる迷宮城の白銀姫が登場。

特殊召喚効果や高いステータスなどあちらはアタッカーとして攻めていくことが得意であり、チェーン不可や罠の再利用などで堅実に動くこちらとは対照的。

あちらはセットカードがあれば効果破壊・対象耐性を得るが、やっぱり自分の罠に巻き込まれてしまうのはご愛嬌。


数字はレディに劣るものの、基本壁役のあちらに比べると、白銀の城の執事アリアスと組み合わせるなどしてうまく動かすことで、先行1ターン目から相手の手札を破壊しまくり、当たり所が悪ければ早々にサレンダーに追い込むことができるなど、効果面ではむしろこちらのほうが攻撃的である。


カードテキスト

効果モンスター

星8/闇属性/悪魔族/攻2900/守1900

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の通常罠カードの発動に対して、相手はモンスターの効果を発動できない。

(2):自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを自分フィールドにセットする。

この効果でセットしたカードは、自分フィールドに悪魔族モンスターが存在しない場合には発動できない。

(3):自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。

相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊する(手札からはランダムに選ぶ)。


解説

妨害と通常罠サポートを両立した【ラビュリンス】のエースアタッカー。


(1)の永続効果で通常罠の発動にモンスター効果をチェーン不可にすることで灰流うらら等による妨害を防ぐことが出来る。展開を通常罠に頼りがちな【ラビュリンス】にとってはありがたい効果。


(2)の効果は墓地の通常罠の再セット。

基本的に使い捨ての通常罠を使い回せるのは便利で、デメリットは悪魔族を中心としたデッキであれば特に気にならないだろう。

…使い終わった罠を墓地から引っ張り出す姫様と言う絵面を無視すれば。


(3)の効果は一部ラビュリンスカードが持つ通常罠によるモンスターの除去に反応する効果で、姫様の場合は相手の場か手札のカードを一枚破壊する。

場のカードは対象を取らずに、相手手札の場合はランダムに一枚破壊できると単純に除去として優秀で他のラビュリンスカードや通常罠と併用することで着実にアドバンテージを稼げる。


強いて欠点を挙げるなら自身を特殊召喚する効果を持たないことと、2900と言う絶妙に足りない攻撃力。

前者はウェルカム・ラビュリンス召使いたちの効果などで場に出すことが出来るのでそこまで気にならないが、後者は多くのデッキにおいてエースカードは攻撃力が3000以上であることが多く、攻撃力3000以上の耐性持ちが出てくると突破することが難しい。その為、それらが出てこれないように数々の罠を駆使して妨害することが望ましい。



加えて、セラの蟲惑魔のような罠耐性を持っていないので自分で発動したつり天井にペシャンコにされたり相手モンスターを巻き込んで激流葬に流され、更にはメタル化したりウイルスに感染したり(そしての効果で帰ってくる)と戦術的には間違っていないのだがネタ的にシュールな絵面になることもしばしば。

とは言え、罠耐性がないことで強制脱出装置などの効果で相手の除去から避難することも出来るのでそこはデュエリスト諸君の腕の見せ所だろう。


余談

ラビュリンスのキャッチコピーにある「姫」の正体で、迷宮と化した城の主。テーマ名が姫の名前であるため、永続罠と通常罠でコンセプトは異なるが、デッキビルドパック出身で罠カードをテーマとするエルドリッチを連想させる。

あと、かなり立派な物を持つ。


ラビュリンスの各種サポートカードのイラストによって、発売前から「完璧と豪語した罠を侵入者に軽くあしらわれるポンコツ姫」の扱いを受け、あの頭の固い遊戯王カードWikiですら遠回しでネタにしている。


攻略に来た騎士の能力は不明だが同じく罠が効かないワイルドなHEROJinzoハゲ程度なら自ら手を下すことで返り討ちにできる。


このカードが公開されていた時から自分と自身とは敵対関係にある筈の騎士を模した人形を足元に置いていた事から実は騎士にかまってほしいではないのかと言われていた。

遊戯王公式twitterで設定画が公開され、それによると「目元のくまは夜なべして罠を考えたから」、「侵入者の騎士がやってくるとテンションが上がるが来ないとスン...となってしまう」という事が判明した。

しかも罠の思案中はジャージ姿ということも判明している。

…あざといなさすが悪魔族。また侵入者の騎士とは初対面では無いようである。


ちなみにザ・ヴァリュアブル・ブックEX3で明らかになった情報によると、日ごろから騎士のことが気になって仕方ないらしく召使いに騎士が罠を楽しんだり苦しんだりしたか質問しまくったり、騎士の到着を待ちきれずに部屋を飛び出して会いに来たり騎士が関わると暴走気味になって召使いたちを度々振り回しているようだ。

…やっぱりこの姫様ポンコツなんじゃ…?


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

関連タグ

効果モンスター ラビュリンス


ミノタウロス:「迷宮」「大きい角」「斧」と共通する要素が多いためモチーフであると考えられる


ラブリュス:ミノタウロスのもつ両刃斧のことで、これも名前にかかっているかもしれない。


リボルバー(遊戯王VRAINS)Playmaker:通常罠を有効に使う者攻略する者因縁がある関係。


外部リンク

遊戯王カードWiki - 《白銀の城のラビュリンス》

概要

デッキビルドパック タクティカル・マスターズのパッケージを勤めているモンスターで、同パックにて実装されたテーマ『ラビュリンス』に属している。

尚、同テーマ内でこのカードだけ白銀の城の部分のルビがそのままになっている。


マスターデュエルでは2022年12月8日に追加パック「ミステリアス・ラビリンス」にて他のラビュリンスモンスターや神碑とともに実装(販売期間終了後はマスターパックに追加)、レアリティは最高レアのUR。それに伴い召喚時演出も追加されており、これには姫様もドヤ顔。

追加カードを含んだシークレットパックが2023年7月13日に実装されており、後から始めた人でも入手しやすいカード及びテーマになっている。



OCGでは後に『DARKWING BLAST』でパワーアップ形態とみられる迷宮城の白銀姫が登場。

特殊召喚効果や高いステータスなどあちらはアタッカーとして攻めていくことが得意であり、チェーン不可や罠の再利用などで堅実に動くこちらとは対照的。

あちらはセットカードがあれば効果破壊・対象耐性を得るが、やっぱり自分の罠に巻き込まれてしまうのはご愛嬌。


数字はレディに劣るものの、基本壁役のあちらに比べると、白銀の城の執事アリアスと組み合わせるなどしてうまく動かすことで、先行1ターン目から相手の手札を破壊しまくり、当たり所が悪ければ早々にサレンダーに追い込むことができるなど、効果面ではむしろこちらのほうが攻撃的である。


カードテキスト

効果モンスター

星8/闇属性/悪魔族/攻2900/守1900

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の通常罠カードの発動に対して、相手はモンスターの効果を発動できない。

(2):自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを自分フィールドにセットする。

この効果でセットしたカードは、自分フィールドに悪魔族モンスターが存在しない場合には発動できない。

(3):自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。

相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊する(手札からはランダムに選ぶ)。


解説

妨害と通常罠サポートを両立した【ラビュリンス】のエースアタッカー。


(1)の永続効果で通常罠の発動にモンスター効果をチェーン不可にすることで灰流うらら等による妨害を防ぐことが出来る。展開を通常罠に頼りがちな【ラビュリンス】にとってはありがたい効果。


(2)の効果は墓地の通常罠の再セット。

基本的に使い捨ての通常罠を使い回せるのは便利で、デメリットは悪魔族を中心としたデッキであれば特に気にならないだろう。

…使い終わった罠を墓地から引っ張り出す姫様と言う絵面を無視すれば。


(3)の効果は一部ラビュリンスカードが持つ通常罠によるモンスターの除去に反応する効果で、姫様の場合は相手の場か手札のカードを一枚破壊する。

場のカードは対象を取らずに、相手手札の場合はランダムに一枚破壊できると単純に除去として優秀で他のラビュリンスカードや通常罠と併用することで着実にアドバンテージを稼げる。


強いて欠点を挙げるなら自身を特殊召喚する効果を持たないことと、2900と言う絶妙に足りない攻撃力。

前者はウェルカム・ラビュリンス召使いたちの効果などで場に出すことが出来るのでそこまで気にならないが、後者は多くのデッキにおいてエースカードは攻撃力が3000以上であることが多く、攻撃力3000以上の耐性持ちが出てくると突破することが難しい。その為、それらが出てこれないように数々の罠を駆使して妨害することが望ましい。



加えて、セラの蟲惑魔のような罠耐性を持っていないので自分で発動したつり天井にペシャンコにされたり相手モンスターを巻き込んで激流葬に流され、更にはメタル化したりウイルスに感染したり(そしての効果で帰ってくる)と戦術的には間違っていないのだがネタ的にシュールな絵面になることもしばしば。

とは言え、罠耐性がないことで強制脱出装置などの効果で相手の除去から避難することも出来るのでそこはデュエリスト諸君の腕の見せ所だろう。


余談

ラビュリンスのキャッチコピーにある「姫」の正体で、迷宮と化した城の主。テーマ名が姫の名前であるため、永続罠と通常罠でコンセプトは異なるが、デッキビルドパック出身で罠カードをテーマとするエルドリッチを連想させる。

あと、かなり立派な物を持つ。


ラビュリンスの各種サポートカードのイラストによって、発売前から「完璧と豪語した罠を侵入者に軽くあしらわれるポンコツ姫」の扱いを受け、あの頭の固い遊戯王カードWikiですら遠回しでネタにしている。


攻略に来た騎士の能力は不明だが同じく罠が効かないワイルドなHEROJinzoハゲ程度なら自ら手を下すことで返り討ちにできる。


このカードが公開されていた時から自分と自身とは敵対関係にある筈の騎士を模した人形を足元に置いていた事から実は騎士にかまってほしいではないのかと言われていた。

遊戯王公式twitterで設定画が公開され、それによると「目元のくまは夜なべして罠を考えたから」、「侵入者の騎士がやってくるとテンションが上がるが来ないとスン...となってしまう」という事が判明した。

しかも罠の思案中はジャージ姿ということも判明している。

…あざといなさすが悪魔族。また侵入者の騎士とは初対面では無いようである。


ちなみにザ・ヴァリュアブル・ブックEX3で明らかになった情報によると、日ごろから騎士のことが気になって仕方ないらしく召使いに騎士が罠を楽しんだり苦しんだりしたか質問しまくったり、騎士の到着を待ちきれずに部屋を飛び出して会いに来たり騎士が関わると暴走気味になって召使いたちを度々振り回しているようだ。

…やっぱりこの姫様ポンコツなんじゃ…?


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

関連タグ

効果モンスター ラビュリンス


ミノタウロス:「迷宮」「大きい角」「斧」と共通する要素が多いためモチーフであると考えられる


ラブリュス:ミノタウロスのもつ両刃斧のことで、これも名前にかかっているかもしれない。


リボルバー(遊戯王VRAINS)Playmaker:通常罠を有効に使う者攻略する者因縁がある関係。


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