概要
実装石は、顧客が本当に必要だったものという一時期インターネット上で流行したフレーズにのっとり、画像掲示板ふたば☆ちゃんねる内で生まれた、漫画ローゼンメイデンに登場する球体関節人形『翠星石』の二次創作キャラクターである。
更に突っ込んだ概要及び現在のネット上での扱い
虐厨と呼ばれるインターネット上でキャラクターに醜悪な設定を加えた上で虐待・虐殺する集団に目を付けられたターゲット達の元祖と言える存在である。
虐厨達はターゲットにしたキャラクターを合法的に虐待・虐殺するためにそれらを正当化する設定(糞虫設定とよばれるもの)を付与する習性がある。
その結果生まれた生態は非常に醜悪なものとされる。
前置き(実装石に公式となる設定は無い)
実装石はあくまでもインターネット上で生まれた二次創作キャラクターであり、それを最初に書いた人間も不明で現状権利者となり公式となる存在がいない。
だが虐厨達は実装石を苦しめるためにその設定を自分達で作り上げ、共通認識としての設定を作り上げた。
以下はソレを記す。
生態(虐厨間で共通認識的となっているもの)
大まかなまとめ
非常に脆弱で野生化ではあらゆる要因で死に至るものの、雑食で何でも食べ、糞便を撒き散らして周囲を汚染し、その上蛆実装と呼ばれる実装石の赤ん坊を大量に産み、更に増えてその被害を拡大させる。
これは虐厨がターゲットにしたキャラクターを
弱くて、愚かで、糞便を巻き散らかし、多産なお陰で絶滅をせずに済む
という設定を付ける習性の元祖となっている。
ようは
「こんな害獣害虫みたいな奴だから虐待虐殺されて当然なんだ!」と正当化するためにある。
率直に言えば弱い者虐めの言い訳である。
弱い者虐めをしたいという思想が前提として先にあり、そこから弱い者虐めが正当化出来るように実装石に害虫・害獣となる設定を付けて虐待し、そして「皆がやっているから自分もやっても大丈夫」という弱い者虐めの心理的なハードルを下げるのが虐厨ジャンルの手口なのである
食事
雑食で何でも食べる(何でもという言葉には同族である実装石も含まれる。飢えた時は共食いも多くみられる)。
特に金平糖が大好物。
実装石は「アマアマ」と呼び、これを食べると多幸感のあまりトリップする。
この虐厨がターゲットにしたキャラが甘いものを好む設定は、後のターゲットにしたキャラクター達にも受け継がれることとなる。
例えばゆっくり虐待世界のゆっくりも「あまあま」と呼ばれる甘いものが大好物である。
出産
栄養状態が良かったら蛆実装と呼ばれる実装石の赤ん坊を際限なく産み落とし、ネズミ算的にどんどん増える。
蛆実装達は他に食べるものが無かったら蛆実装同士で共食いを行う設定があり、赤ちゃんゆっくりやベビタンに受けるがれるようになった。
排泄
とにかく何かにつけて排泄して周囲を汚染し、実装石をはじめとした虐厨がターゲットにしたキャラクター達に付けられる設定が「糞虫設定」と呼ばれる語源となった。
住居侵入
人間の住居に侵入して食料や遊具を求めて荒らしまわり、その上で排泄物を撒き散らす生態がある。
これはキャラクターを虐待・虐殺することを正当化する為に、人間に害となる行為を行わせるテンプレートとなっている。
この住居侵入という生態は実装石の次にターゲットになったゆっくりへのゆっくり虐待のおうちせんげんに流用されることになった。
虐厨はこうして悪事を働かせる設定を付けたキャラクターへの虐待行為として制裁という言葉を好んで使う(ざまぁ及び正義中毒に通じる)。
ペットショップ
上記の設定を踏まえると実装石は害獣・害虫のような存在となっているが、そんな実装石もペットショップで売られている設定も発展している。
だが現実におけるペットショップとはかけ離れたもので、可愛がりたい時に可愛がって虐待したいときに虐待する玩具を安価で買える場所となっている。
ゆっくりショップや[[ペギタニスト]の一部作品等、安値で買える遊び道具としてやらクターを貶める虐待の舞台としてペットショップ設定は発達している。
生まれた場所であるふたば☆ちゃんねる内での扱い
産まれた場所こそふたば☆ちゃんねるであるが、画像掲示板内でR18G的な画像が簡単に目につくことを快く思わない利用者も非常に多く、また実装石を用いたグロ画像も多かったので、当時同じくところかまわずグロ画像を投稿して周囲に疎まれたゆっくり虐待と同じく隔離しようとした管理人により「二次元グロ板」という隔離版が2000年代後半に作られた。
だがそれでも隔離板以外でも実装石のスレッドを立てて人目に付く場所で虐待虐殺を行おうとうする物がいるのが問題であり、それはまるで他人の住居に侵入して荒らそうとする実装石そのままであると揶揄されている。
虐厨ジャンル内における実装石という存在のまとめ
実装石の後にも虐厨のターゲットとなったキャラクターは様々である。
だが
一時期は虐厨の手によりインターネット上で虐待虐殺が大流行し、実装石以上の風評被害を受けたものの、ゆっくり実況が流行したお陰でゆっくり虐待の負のイメージから脱却し、更には権利関係が整理されて東方projectの公式キャラクターとなり、ゆっくり虐待のゆっくりは「ゆ虐のゆっくり」と別物として扱うことに成功したゆっくり
虐厨からターゲットにされたもののヒーリングっどプリキュアという公式となる存在があり、所詮は悪趣味な二次創作と鼻で笑うことが出来るペギタン(ペギタニスト)
二次創作のキャラクターという点では実装石と同じだが、元ネタのウマ娘の権利者が権利者意識及び社会的地位が非常に強く、虐待虐殺二次創作が目立つ者なら法的措置の恐れがあり、虐厨が恐れて手を出せないたぬき(ウマ娘)
企業が背後についているのでyoutubeやニコニコ動画での虐待・虐殺動画を削除し対処することが可能なずんだもん(ずん虐)
それらと違って実装石には後ろ盾となってくれる権利者も企業もいない。
元ネタこそ漫画ローゼンメイデンに登場する翠星石なのだが、所詮はあくまでも二次創作であり、たぬき(ウマ娘)と違い権利者側も対処に躍起になるほどの存在でもない。
つまり悲惨なことだが実装石を守ろうとする存在は無く、これからも現れないと考えられる。
そして何よりも上記の実装石以降の虐厨のターゲットになったキャラクターはゆっくり虐待・ペギタニスト・ずん虐などの虐厨ジャンルを表す名称があるがそれと違い、
実装石という名前自体が虐厨ジャンルを表しているのである
虐厨ジャンルの元祖にして、その象徴となり続けることが約束された哀れな存在
それが実装石なのである