注意点
この記事はゆっくり虐待の項目の説明となります。キャラクター虐待関連項目の為、閲覧は自己責任でお願いします
これより文章の中に出てくる「ゆっくり」とはゆっくり虐待のにおける存在(赤ん坊を産む、排泄する等生物的な特徴を持つ存在)です。「ゆっくりしていってね」の「ゆっくり」とは別の存在となります
「ゆっくり」に決まった設定が無いようにゆっくり虐待も公式と言える存在が無いので厳密には決まった設定というものが存在しません。ですが広く浅く浸透しているある程度の共通認識ともいえる設定はあるので、この項目はその比較的多くの作者に採用されている設定の説明となります(※よって創作する場合絶対に以下の設定を守らなくてはならないという決まりはありません)。
表面的な概要
ゆっくり虐待シリーズにおけるペットショップに相当する店。
ゆっくり専門のペットショップなので店内には、ペットとしてのゆっくりが売られている。
ゆっくりのエサや遊具などゆっくりを飼うために便利なアイテムも売られている。
店頭に並んでいないゆっくりやアイテムは店を通じて取り寄せとなる。
店舗以外となれば個人でゆっくりの育て屋さん的なことをするゆっくりブリーダーも存在する。
ゆっくりショップに突っ込むと出てくる闇
虐厨と呼ばれるキャラクターを貶めて虐待する集団が実装石というキャラクターをターゲットにした際の設定がある程度流用されている。
例えばゆっくり虐待世界におけるゆっくりは基本的に『幼児程度の知能を持ち人語を理解する脆弱な害虫兼害獣』という扱いである。
そのようなゆっくり虐待の世界観だけあり虐待道具も販売していて、単にゆっくりを育てたり可愛がるためだけではなく虐待するための道具もある。
虐待世界のゆっくりには権利などないのだ。
ゆっくりを商品として扱うが売れ残った商品は消費期限の近い方から値引きされ、それでも売れ残ったら廃棄処分となる。
つまり期限が近づいたゆっくりは廃棄処分になるのを恐れ泣き叫びながら必死に客に媚びて飼い主を求めるのである。
それがまたゆっくり虐待界隈住人からは愉悦とされる。
ペット用ゆっくり以外にも捕食種用の食用ゆっくりも販売されている。
このゆっくりは食用の消耗品で飼いゆっくりよりも安価に設定されている。
逆に希少種と呼ばれる種族は、その通り希少が故に非常に高値で売買される。
これは他のゆっくり(特に通常種と呼ばれるもの)に対して差別による虐待の為である。
飼いゆっくりという存在の闇
無事買われたゆっくりも安全であるとは限らない。
飼い主が危害を加えることが目的で買うケースも見られるからだ。
またゆっくり愛での項目にあるように後に虐待したり危害を加える為のタメ…いわゆる「上げて落とす」時の上げる場面に相当するケースもある。
何より飼い主には絶対服従であり全肯定しなければ命はない。
少しでも飼い主の気が変われば虐待される、捨てられる、玩具にされるといった他のゆっくりと同じ最底辺の地位まで落とされる。
幼児程とはいえ知能があり人語を喋り意思疎通のできる存在にとって飼い主の機嫌を全く損ねずに一生を終えることは難しい。
ゆっくりが絶対に飼い主に逆らわないよほど都合のいい存在として設定されているならともかく、完全に喧嘩の一回もしない関係にするのはある意味ご都合主義となる。
これがもっと知能が高いかもしくはゆっくり虐待発生初期あまり人語を喋らず「ゆっくりしていってね!」しか喋らないタイプならばまだ飼い主と言い争いする危険が少ないが、逆にそうやって飼い主と上手くいかず不幸な目に会うという結果から逆算して虐待界隈のゆっくりは低能として設定されている。
まとめ
表面的にはゆっくりをペットとして飼って可愛がってやるためのほのぼのとした施設だが、設定を突き詰めていくとこのように非常に悪趣味な存在となるのである。
これは虐待設定のゆっくりに限らずゆっくりが人語を喋るということが原因の一つであると考えられる。
人語を話し意思疎通が出来る存在を金銭でやり取りをしてその生殺与奪と生きる権利を買うという点では奴隷市場と似ている。
だが奴隷市場と異なり虐待設定のゆっくりは労働力に相当する物が無いので愛玩用のペットとして扱われるしかない。
そのため結局は「好きな時に可愛がって好きな時に痛めつけられる玩具」としての存在となる。
ゆっくりショップとはペットショップでも奴隷市場でもなく、おもちゃ売り場なのだ。
ゆっくり虐待(愛で)以外でのゆっくり界隈におけるゆっくりショップの扱い
基本的に存在しない。
まず虐待用以外の[ゆっくりしていってね]の[ゆっくり]は「ペットショップで扱える」かわからない不思議な存在である為だ。
また東方キャラが自分のゆっくりと同居している(もしくは飼う)設定も非虐待のゆっくり界隈ではよく見られるが、
その場合赤ゆを産むような生物的なゆっくりではく性格や口調も全然異なる。
よってゆっくり愛で(ゆっくり虐待の一派閥)趣味を持たない純粋な[ゆっくりしていってね]の[ゆっくり]が好きな人は最初からこの設定に手を出さない。
「私の世界ではゆっくり虐待は虐待されませんがゆっくりをゆっくりショップで売り買いしてます」というゆっくり虐待が嫌いだがゆっくりショップがある設定の創作者がいるとしたら「その世界では飼いゆっくり以外のゆっくりはどういう扱いなのか」「買い手が見つからないゆっくりはどうするのか?」「ゆっくりが飼い主に逆らったらどうするのか?」等の設定への突っ込みが出てくる。
するとゆっくり虐待要素が見られない程設定を作りこむか、[ゆっくり]をゆっくり虐待によくみられるものと変えるなどの対策をしなければその世界でどこかで虐待が行われていると考えられてしまうのである。
よってゆっくり虐待界隈以外ではゆっくりショップという施設は存在しない。
関連タグ
ゆっくり虐待・ゆっくり愛で:一見すると相反するが実は同派閥である(ゆっくり虐待内のゆっくり愛で派閥)。彼らが好むのは虐待出身である生物設定のゆっくりである。
赤ちゃんゆっくり・赤ゆ:ゆっくり虐待が初出でありなくてはならない存在。具体的に言うと赤ゆの存在が無ければこの設定は存在しない。ゆっくり虐待界隈は赤ゆ中心に回って設定されている。
善良種:飼い主に逆らわず絶対に服従する存在としてのゆっくりを示す。飼い主を全肯定し決して逆らわない都合の良い存在である。ゆっくり愛での対象となるが完全には安全とは言い切れない。
ゲスゆ:飼い主に逆らい思い通りにならない存在としてのゆっくりを示す。育成に失敗してこうなることも多々ある。こうなったら処分されるか玩具になるのがお約束である。
実装石:ゆっくりショップ設定はほぼこちらの設定から流用され洗練されていった。