概要
『テイコウペンギン』にて、パンダが幼児退行したシャチに放った発言である。
基本的には、『そういう事は薄い本の中だけにしなよっ!! それに公式がそういうことを視聴者は冷めるもんなんだよ!!』と使われている。
名称の初出は、『幼児退行するとどうなるのか?【アニメ】』。
何故、この発言が注目されたのか?
発言をした当初は、視聴者から「公式が薄い本の存在を認めた」や「腐女子の気持ち分かりすぎていて草」など、言わば公式がそういう層も認知している程度しか受けとらえられていなかった。
この台詞が注目を浴びたのは、Plottが公式が最大手を推進するようになった2022年頃。このため、古参が「このままじゃ、公式が従来の路線を外してしまうのではないのか?」と危惧するようになる。(こちらの記事も参照)
その中で初期の路線を突き進んでいたテイペンに注目が集まり、一部のファンが公式に抗議をする為に使われるようになっていった。
実際に公式が最大手を推進し続けた結果、打ち切りになったアニメも現れた為、更に注目を集めるようになった。
これに限らず、公式が最大手を推進している他の作品に対しても使える台詞であろう。
諸説?
この回を担当したのは、同じくPlottが手掛ける『混血のカレコレ』の原作者である比企能博氏。
比企氏は、カレコレの方でも『シディを外してカップルチャンネル始めました【漫画】【アニメ】』にて同様の教訓を描いている。
こちらは前述の通り、公式が最大手を推進している時期に投稿された動画であった為か、一説には「Plottに対して、特定のキャラを優遇&特定の層だけに媚びを売る真似をして、コンテンツを衰退させないように注意を呼びかけているのではないのか?」と言われている。
参照動画
余談
脚本家は異なるが似たような表現として、前述の回では注意を受けたシャチが『【アニメ】社畜OLの1DAYルーティン』では、ウサギの1DAYルーティンを見るに当たって「媚びれていいですね」や、お風呂シーンでは「ちょいエロサムネで釣っておいて中身は期待外れ。再生数に伸び悩んだ女性YouTuberが使う最終手段みたいな手口ですね」と発言している。
メンヘラ気質だった彼が、仲間と一緒に過ごすことで成長したからこそ、注目を浴びたと思われる。
因みにパンダは.......
スケベ親父みたいになっていた。
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カプ厨...こちらの記事も参照。