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ミツバ(競走馬)の編集履歴

2023-04-04 00:12:13 バージョン

ミツバ(競走馬)

みつば

ミツバは21世紀に活躍した競走馬の一頭。

概要


牡馬。

カネヒキリセントクリスマス 母父コマンダーインチーフ

父はフジキセキ産駒でダートG1を7勝。

セントクリスマスダートレースを8勝している。

叔父には芝重賞3勝のサイドワインダー、大叔父にダート重賞6勝のスターリングローズがいる。

祖母のゴールデンジャックも重賞2勝と一族はダート芝問わず活躍していた。


なお、馬名は植物の名前と誕生日の3月28日語呂合わせで「ミツバ」とのことらしい。


経歴


2014年(2歳時)


9月にデビューするも5着。その後2戦した後に新馬戦から数えて4戦で勝利。


2015年(3歳時)


3歳時は勝ちきれないレース(2着2回が最高だった)が続くも8戦目で勝利。

その後は2戦した後に赤穂特別で勝利を飾る。


2016年(4歳時)


初夢Sから始動し5着。その後3戦し4戦目の加古川特別で勝利。

続く白川郷sで4着、オークランドRCTで1着、シリウスステークスで4着

OP戦ブラジルCで勝利しOPクラスに入った。続くベテルギウスSも勝利。


2017年(5歳時)


川崎記念から始動し4着、アンタレスSで大敗したもののマーキュリーCとブリリアントSを勝利。マーキュリーCを勝ったことでG3馬に上がった。父との連覇でもある。


ただしその後は勝ちきれず最高でもJBCクラシックの3着に止まった。


2018年(6歳時)


名古屋大賞典から始動し2着、続くアンタレスSでも2着。

平安Sでは4着になりマーキュリーCは勝利して連覇を達成。

その後は勝ちきれず名古屋GP2着が最高になった。


2019年(7歳時)


川崎記念から始動しこれを勝利。地方G1を制覇した。こちらも父との連覇であった。

しかし、その後は勝ちきれなくなる。


2020年(8歳時)


川崎記念から始動し7着。

その後4戦するも5着が限界になり引退。


その後


種牡馬にはならず阪神競馬場誘導馬として活動している。

誘導馬時に花を食べてしまう癖がある模様


余談


新馬戦の時の鞍上、未勝利戦勝利の時の鞍上、条件戦初勝利の時の鞍上、OP戦初勝利時の鞍上

G3勝利戦の鞍上、G1勝利戦の鞍上が違う騎手なのが特徴。


•新馬戦とその次のレース鞍上は福永祐一騎手。その縁もあったのか2022年3月4日の阪神で行われた引退式の前に誘導馬だった彼に騎乗している。


•未勝利勝利は幸英明騎手が鞍上として勝利している。


•条件戦初勝利ではクリストフ•ルメール騎手が鞍上として勝利している。


•ブラジルCは横山典弘騎手で勝利したがこの際「差し」の脚質だったところを「逃げ」で勝利。

足への負担などを調教師に指摘されたため続くベテルギウスSでは差しで勝った。


•重賞初勝利は鞍上松山弘平騎手で勝利している。


•川崎記念勝利時は和田竜二騎手で勝利している。



関連項目


競走馬 誘導馬

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