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シズクモの編集履歴2023/04/05 19:17:08 版
編集者:Miki Senbokuya
編集内容:イラスト追加

シズクモ

しずくも

シズクモとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0751
アローラ図鑑(SM)No.141 (アーカラ図鑑:No.068 ウラウラ図鑑:No.062)
アローラ図鑑(USUM)No.174 (アーカラ図鑑:No.075 ウラウラ図鑑:No.068)
ガラル図鑑No.214 (カンムリ雪原図鑑:No.091)
分類すいほうポケモン
タイプみず/むし
高さ0.3m
重さ4.0kg
特性すいほう/ちょすい(夢特性)

他言語版の名称

英語Dewpider
イタリア語Dewpider
スペイン語Dewpider
フランス語Araqua
ドイツ語Araqua
韓国語물거미
中国語滴蛛

概要

ポケモンSM』から登場したミズグモのようなポケモン。

普段は水中で水草の間にクモのすを張り生活しているが、しばしば餌を求めて陸地を歩きまわる。

しかし一般的な魚同様、水に溶けた酸素しか吸うことが出来ない非肺呼吸の生物であり、地上では常に大きなで頭を包み行動している。名前の由来も『シズク(滴)+クモ(蜘蛛)』であろう。

その姿はヘルメットを被った宇宙人のようにも見える。

この水泡には柔らかい頭部を守る意味もある他、獲物や敵へ水を飛ばしての攻撃や、シズクモ同士が 大きさを競い合い力を誇示する為にも用いられる。また、尻の方から泡を出す事も可能。

当然、頭の水泡が蒸発などで無くなると窒息して死んでしまう為、地上では積極的な水分補給が欠かせない。

ぱっと見三本足に見えるが、頭の水を抱えているのも足であり、実際には進化後と同じ六本足である。

産まれてからしばらくは進化系であるオニシズクモの元で暮らすが、自分で餌をとれるようになると巣立ち、自分の縄張りとなるお気に入りの水場を探すべく旅立ってゆく。

むし/みずという複合は(同期のコソクムシ共々)アメタマ以来の登場となったが、彼らの種族とは仲が悪く、縄張りや餌を巡ってよく争い合う関係にあるという。

昼行性のようで、野生のものは日中しか出現しない。アローラにおけるアメタマ系統は夜行性のようで、どちらかが活動時間を変えた可能性もある。

固有特性である「すいほう」は、自身が使うみず技の威力を2倍にし、ほのお技からのダメージを半減し、やけど状態にもならないという強力なもの。

ただし、シズクモ時点でのステータスは進化前相当に低い為、その真価が発揮されるのは進化後となるだろう。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • SM71話
    • この回で水疱が無い状態のシズクモが描写された。巣立った一個体がアシマリのバルーンを着けたスイレンに惚れている。
  • めざポケ1話:モブで登場。
  • めざポケ3話サトシから「カスミはみずタイプは好きだけどむしタイプが苦手」と聞いたデントがカスミに「むしタイプとみずタイプが入ってるシズクモは?」と質問した所「悩ましい所ね~」と返答した(直前に出たバチュルはダメ)。

関連イラスト

※ Pixiv内でイラストを検索する際、「シズクモ」のみだと進化後の「オニシズクモ」もヒットしてしまう為、「シズクモ -オニシズクモ」と検索を掛ける等オススメする。

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