概要
アプリ版けものフレンズ3における主人公(隊長)とドールのカップリングタグ。
主人公は、ドール直筆の招待状がなぜか隊長候補選抜が行われる1ヶ月も前に届いた事で、グランドオープン前のパークに一人でやって来る事になる。
そしてフレンズになって間もないドールも巨大セルリアンが発端となる事件に巻き込まれ、出会ったばかりの二人は探検隊の隊長と副隊長に就任する。
突拍子もない形ではあったものの、責任ある立場についただけでなく長らく一緒にいる事となった二人は強い信頼関係で互いを支え合っていく事になる。
隊長側がドールへの想いを見せる場面は少ないものの、ドールは多くの場面で隊長への好意的な気持ちを露わにしている。
しかしそれを表ざたにはしてはいないようだ…。
ライバル(?)
隊長に対し特に好意的なフレンズはドールだけとは限らず、ある時はちょっとした隊長争奪戦が勃発したり、ある時は隊長の身に危険が及びかねない展開が繰り広げられるなんて事も(ドールも基本的には他のフレンズに対しても友好的で、隊長も結構けもの誑しな一面があるので仕方ない事ではあるが……)。
隊長の明日はどっちだ。
イヌ科フレンズのライバルその1。
隊長を「マスター」と呼ぼうとし、ドールと唸り合いの威嚇合戦を繰り広げた。
イヌ科フレンズのライバルその2。
隊長を「ご主人様」と呼ぼうとするが、リカオンとは異なり犬特有の無邪気さからくる好意なのでドールやリカオンと明確に対立する描写は見られない。
・・・が、メインストーリーシーズン2第6章ではパークの危機にも拘わらず、ドールはイエイヌに対して威嚇をしていた。
シリーズ初期から存在する元祖ヤンデレ系フレンズ。
NEXON時代のような恐ろしい雰囲気こそ控えめになっているものの、フレンズストーリー(フレンズ毎に用意されている固有のシナリオ)では拉致監禁にも等しい形で隊長へ危険な愛情表現を向けているので、根本的に何も変わっていない。
むしろ他のフレンズへあからさまな敵意を向けなくなって本性が分かりにくくなった事で、以前よりタチが悪くなったとも取れる。
メインストーリーシーズン2第3章に登場した海鳥のフレンズ。
ある事情でお腹を空かせていた所、隊長がカレーパンを差し出した事で懐いてしまう。
これは元動物が行う「求愛給餌」に由来する行為だが、当然ドールにとってはリカオンらに続く新たなライバル出現を予感させるもので、彼女に対しても容赦なく威嚇しており
更に「ふぅーーーっ!」と唸り声も挙げている。
メインストーリーシーズン2第6章に登場した四神の長たる存在。
バラリアンに追われる探検隊の前に突如として現れ、いきなり隊長にベッタリとくっついてしまう。
当然ドールは威嚇するが、当の本人は「お主らの隊長を取るつもりは無い」と言っている。
あくまで隊長を尊敬するが、恋愛対象としては見ていない、という事だろうか?
傾国の美女として数多の男達を狂わせてきた事もある狐の大妖怪。
メインストーリーシーズン2第6章にて隊長と再会、思わせぶりな言動を見せつける。
当然ドールは麒麟の時と同様に威嚇をしている。
期間限定イベント「隊長をたずねてニャン千里?」にて初登場したネコ科のフレンズ。
セルリアンに襲われたところを探検隊に救われ、隊長に懐いてしまう。
その現場を目撃したドールは敵意を剥き出しにして威嚇…はせずに「隊長さんは私達の隊長さんなんです…!」と困り顔で告白。
色々とあってドールも精神的に成長したという事なのだろう。