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概要編集

CV:諏訪彩花(NEXON) / 木戸衣吹(3)

演:織田奈那(舞台4)


現存するトカゲの仲間の中でも最大級のサイズと言われ、更には致死性の猛毒を有しているコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)のフレンズ


コモモちゃん

ゴスロリ風のドレスを身に纏い、他の爬虫類系のフレンズ同様頭に黒いフードを被っている。フードには黄色く光る目を表現したような模様がある。

片手には赤い傘に白い斑紋の毒キノコらしきものを持っている。


コモモちゃん

少年エース2017年3月号の付録ポスターに掲載された時は、フードの目が吊り上がって凶悪な雰囲気を醸し出したり、灰色の髪は青みがかった銀髪に変わり、ドレスの一部分がウロコを模したものになるなど細かいデザイン変更が加えられている。


NEXONアプリ版編集

由緒あるコモドの血を引く私ですが、愛しい方には、身分の差なく心から尽くします。

私の大切な人に、危害を加える相手は絶対に許しません。

……でも、あなた。私を裏切ったら、どうなるかわかるわよね?くすくすくすっ。


愛称は「コモモ」。

「由緒あるコモドの血を引く」と自称する高貴な性格な一方で、他者を見下すような事はしない。

かなり危ない恋愛観の持ち主でもあり、自分だけの世界に惚れた相手と二人きりになろうとする。

過去にセルリアンから庇ってくれたのを機に一目惚れした主人公には「心から尽くす」と一途な想いを向けてはいるが、どこにいようと見つけ出してはどこまでも追いかけてくる上、「……私のこと裏切らないでね?」とさらりと怖い発言もしている。

さらには自分と主人公の二人だけの世界を邪魔した他のフレンズには、たとえその行為が無自覚であったとしてもあからさまに舌打ちをして敵意をチラつかせる

とりわけ主人公と一緒に行動する事の多いサーバルにはかなり露骨なライバル意識を向け、バレンタインイベントでは陰で「お笑いネコ」呼ばわりする始末(それでも直接的な修羅場に発展しない辺りまだマシとは言えるが)。

そして主人公に危害を加える者は絶対に許さず、情け容赦のない攻撃を浴びせる。


レアリティ☆5のクール属性。

攻撃タイプは近距離型。

グループはチーム・噛んじゃうぞに所属する。

所有スキルは敵全体に攻撃力の8倍のダメージを与える「あまねし深淵の恋愛感情」。


けものフレンズぱびりおん編集

由緒あるコモドの血を引くわたしですが、愛しい方には、分け隔てなく心から尽くします。

わたしの大切な人に、危害を加える相手は絶対に許しません。

……でも、あなた。わたしを裏切ったら、どうなるかわかるわよね?くすくすくすっ。


サービス開始以前より登場が発表されており、後に2018年2月15日から実際に観察可能になった。

リメイク後デザインでのシリーズ及びゲームタイトル出演は本作が初。

主に夜に出会いやすい。


NEXON時代とは設定が大きく変わっており、上品な性格こそ変わらないものの、猛毒を有している所から「毒のある物を集める研究家」といったキャラになっている。また、歪んだ愛情を向ける相手がいないからか、ヤンデレな性格は鳴りを潜めている模様。

舌をチロチロと出して匂いを感じ取っており(ヤコブソン器官と言いましてよ)、これで毒の有無を判別している。


珍しい行動は「液体を注ぐ」。「蛇口付きタル」で披露する。

タルに付けられた蛇口をひねってビンの中に謎の液体を注ぐ。


けものフレンズ3編集

アプリ版編集

性格としては前述のぱびりおん時代に近いものになっており、常日頃から毒に関する研究に携わっている。

NEXON時代のような恐ろしい性分は見られず、他のフレンズ達に敵意を露わにする様子も見られないが、本作がNEXONアプリの後日談という事もあって過去の彼女を知る元園長の隊長達からは「毒々しさが無いのが逆に不気味」「世代交代か別個体のどちらかの可能性が高いんじゃないか」と穏やかならぬ勘繰られ方をされていた。しかし……



その毒々しさは世代交代・別個体となっても健在だったのである。



そして「ハーベストがーでんの宝探し」において穏やかな一面を見せていたのもただ単に「想い人が絡まないと常識人」なだけだったのだ。

フレンズストーリーにおける妄想の中では隊長に体が動かなくなる毒を盛り、誰も来ない真っ暗な洞窟でお互いを見つめ続けるという事を語り、更には「わたくしを裏切ったらその時はどうなるか…分かりますよね?」と釘を刺したりと、結局のところ彼女がけもフレにおける『ヤベーやつ』ポジションなのは初登場当時から全く変わっていないのだった。

メインストーリーシーズン2第6章で登場した際も、キュウビキツネが隊長の元に向かっていると聞いて警戒心を露わにしている。


一応ヤンデレとしての方向性は変わっており、


・NEXONアプリ版:園長が居る時は勿論不在時でも、あらゆる物事を園長に絡めて考えるため、傍からは常時怪しい笑いを漏らして見える

・3版:上記の通り隊長が絡まない限りは常識人。ただし隊長が絡むと一気に見境が無くなる


といったところ。どちらがより危なく見えるかは人によりけりである。


しかし、後述の年越しイベントでは謎の黒い玉に願掛けをしたのが原因で感情が暴走したという経緯によるものだが、ドール達の目の前で隊長を直接誘拐するという暴挙に及んでしまっている。



ゲーム内では2020年9月下旬に実装された限定しょうたいショップにて、アイテム交換で入手できた。

初期けも級は☆4。属性はアクティブ。

最大の特徴は敵味方諸共に毒をばらまくけものミラクルと、毒を無力化&毒状態の敵へのダメージを増加させるとくせいで、じっくりジワジワと攻め立てる戦い方が得意。

また、状態異常になると敵へのダメージが増加するカムチャッカオオヒグマアデリーペンギン、属性は違うが、毒状態になると大幅に自己強化が出来るイヌガミギョウブや毒状態の敵からのダメージを大幅に低減させるキングコブラとシナジーが非常に噛み合う。


…がしかし、2023年1月満を持して実装されたキセキとくせいだったが、味方が毒を被る確率(約50%?)を下げるという代物だったため、先述の毒バフを主力とするパーティーにとっては大痛手となり、味方の火力増強面においては弱体化を招いてしまった。

ヤマタノオロチソンゴクウなど毒状態になるととくせいが使い物にならなくなるフレンズにとってはありがたいキセキとくせいではある。(それでもが絡むことには変わりないが…)


しかし、味方にも毒を振り撒くけものミラクルは「むちゃ」攻略においてはかえって危険な場合があり、キセキとくせい追加以前は使用を封印してとくいわざだけを使わざるを得ない事も多かったため逆に考えてみると使い勝手はむしろ向上し、「むちゃ」攻略に特化したフレンズへとなったとも言える。


キセキとくせい実装に伴い解禁された「おそろい服」は、同じく隊長LOVE勢として知られるアフリカニシキヘビのおでかけ服の色違い。

センシティブな作品Blue-Eyes Komodo-Dragon

「あなたはを知っていますか?」


とくせい愛のキズ、愛の毒どく状態にならない&どく状態の敵への与ダメージ40%増加
キセキとくせいふたりの愛の世界自身がギブアップ状態でない時、味方全体のどく耐性(中)が増加
なないろとくせい純愛のささやき自身が生存中、敵全体のどく耐性(中)、かいひ10%減少
たいきスキル高まりますわ♪ターン開始時にたいりょく5%回復&MP5増加(4回)
とくいわざ甘噛み敵単体に95%のダメージ&高確率で2ターンどく状態
けものミラクルポイズン・キッス敵全体に大ダメージ&高確率で敵全体と味方全体をどく状態にする

実装直後はCVが収録されておらず、後日アップデートにて実装された。


ずっと一緒に暮らしましょう?センシティブな作品

2023〜24年の年越しイベント「ビビらずいくぞ!年末煩悩大暴走!」において、年越しと共に開催されたしょうたい第2弾では、辰年にあやかり別属性のユニットとして再登場。

初期けも級は☆4。属性はラブリー、サブ属性はアクティブ。

肩書きは「夏の日の思い出は毒とともに」(由来は夏の時期に交尾を行う習性からか)。

ちなみにこのコモドドラゴンは「〇月しょうたいショップでしょうたいできるフレンズのHC個体実装」「メイン属性とサブ属性が同系統色でない組み合わせ」の2点で初となる。


アクティブ属性のコモドドラゴンとは打って変わって貴婦人を思わせる出で立ちをしており、フードは高級帽子のような形へと変化している。性格面においては戦闘時の台詞や攻撃モーション、一挙手一投足がますます隊長LOVEっぷりに拍車がかかっているのが見て取れる。

また、アクティブ属性の個体は後ろ髪をフードもしくは帽子で隠しているが、このはなまるチェンジ個体は後ろ髪を完全に下ろしている等外見の細かな違いもある。


とくせいによって毒状態の時にタンク役としての活躍が見込め、キセキとくせいを収得するとそれが発動しやすくなるほか、味方のサポートも行える。

また、とくいわざによる相手への毒の付与が4ターン持続とオリジナルより倍増しており、さらにけものミラクルで味方全体回復、ターン数は限られるが完全毒耐性に被ダメージ減少も味方に付与してくれるので「むちゃ」攻略などで大いに貢献してくれるだろう。


とくせい危険な秘策自身の与ダメージ15%増加+自身がどく状態時、自身が狙われやすくなり、被ダメージ10%減少、毎ターンたいりょく10%回復
キセキとくせいよそ見は厳禁自身の被ダメージ10%減少、毎ターンたいりょく3%回復+自身のたいりょく80%以下時、自身がどく状態になる+自身がどく状態時、味方全体の与ダメージ20%増加
たいきスキルどんなときでもおしとやかにアクティブ、マイペース属性の敵のルンルンきぶん解除&自身が狙われやすくなり、2ターン被ダメージ10%減少
とくいわざ愛のムチをあなたへ敵単体に100%のダメージ&高確率で4ターンどく状態
けものミラクル愛はいずれ、毒をも打ち消す味方全体のたいりょく回復&3ターン被ダメージ減少&自身を除く味方全体のどく状態解除&3ターンどく状態にならない

アーケード版編集

きのこがり

スキルカード「きのこがり」に描かれていたが、サービス終了までにユニット実装される事はなかった。


舞台けものフレンズJS~きみのあしおとがまたきこえた~編集

舞台作品では初めての主役を務める。新しく生まれたばかりであるため若干人見知り

であるがじつはうっぷんを溜めやすい性格であり、その結果として他者に対して

毒をよく吐いてしまう。(本人も毒を吐きやすい自身の性格に悩んでいる模様)


冒頭にジャパリパークの動物園にて飼育され、多くの人々(ここではフレンズ)に

見守られている様子が見て取れる。この時白い衣装を着たヒトの少女(みのり)に

じっと見つめられるシーンがあり、後の演出へ伏線となっている。

(飼育シーンで「国内初となる……」とアナウンスされており、舞台が上演された

2024年にコモドドラゴンの飼育を開始した愛知県の東山動物園をモチーフに

している可能性がある)


その後、時間の経過は不明だがジャパリパークの火山の噴火によるサンドスターの

噴出によって新たなフレンズとなる。直後にサーバルクロヒョウタヌキといった

サバンナの面々に発見され、みんなに紹介するからとマンモスが運営している学校・

ジャパリアカデミーへと案内される。


ここでマンモスから昨日の噴火で生まれたフレンズを「2人紹介します」と告げられ

自分以外にもフレンズ化した子がいるのかと驚くが、さらにそのもうひとりがカラカルであり、

その独特かつ特異なキャラが周囲に大ウケしてしまったため「このままでは自分の

キャラが薄くなってしまう」との焦りから唐突におかしな口調で自己紹介を始めるも

見事に滑ってしまう(クロヒョウに「自分、急にどないしたん?」と突っ込まれる)。


その後、クロヒョウとカラカルを巻き込んで謎の歌とダンスを披露して存在をアピール。

続いておこなわれた「ネコ科のかけっこ」ではネコ科フレンズたちの俊足ぶりが

マンモスによって時速で紹介されるが、「トカゲのコモドドラゴンは……20km/h!」と

紹介され、他の4人(サーバル、クロヒョウ、アムールトラチーター)に「遅っせー!」

と揶揄される。(ネコ科動物に比べて遅いだけで、20km/hであれば平均的な大人の

ヒトよりも速いとされている)


マンモスの授業で周りのみんながやりたいことを提案する中、時間内にやりたいことが

見いだせず「次までに考えてきて」とマンモスに言われる。やりたいことが思いつかず

あてもなく歩いていたところ、アムールトラに「一緒にカフェをやらないか」と声を

かけられ行動をともにすることとなる。この時、アムールトラが用意したコーヒーを

見て「マンモスの本に載っているのと違って色が茶色くない」と指摘するも、アムール

トラは「俺のは透明コーヒーなんだ」と言ってのける。


その後に現れたハシブトガラスとのやりとりや、カフェを開いてからの来客たちおよび

セルリアンハンターのサーベルタイガーへのアムールトラの八方美人ぶりに嫉妬を募らせ、

カフェの面々が飲んでいる透明コーヒーを「ただの水だ」と毒を吐いて白けさせて

しまう。毒づいたことを後悔して森の中をさまよっていたところにイエネコと出会い、

さらにシロナガスクジラとも出会って悩みを打ち明け、アムールトラに謝るために

森の奥の湖でコーヒーを淹れるおいしい水を汲もうと湖の場所を知っているイエネコに

案内してもらう。


そして満月の月明かりが差し込む夜の湖で、謎の小屋の窓から対岸の建物(病院と推察

される)の窓辺に佇むヒトの少女(みのり)と出会い、時を超えた友情を育む。のちに

過去の世界から飛ばされてきたフジと会った際に「ここにもヒトがいたんだ」と驚き、

みんなにその言葉の真意を尋ねられたことでみのりと出会ったことを明かし、物語の

重要な進展の鍵を開いた。(なおこの時、アムールトラに湖で汲んできた水を差し出し

仲直りしている)


物語終盤ではフジや他のフレンズたちを満月の夜の湖に案内し、対岸の過去の世界の

みのりやその母である大人リツコ、ジャパリガールズたちとの再会に導く重要な

役割を果たしている。


舞台JSシリーズの顕著な特徴である「物語の進行に積極的に関わらない主人公」という

コンセプトを如実に再現しており、今作ではサーバルとともに新旧主役の二大象徴とも

いうべき立ち位置にある。


関連イラスト編集

旧デザイン

センシティブな作品komodo


新デザイン

コモドドラゴンさんコモドドラゴン


新旧共演

コモドドラゴン新旧コモドドラゴン


関連動画編集

通常


はなまるチェンジ


関連タグ編集

けものフレンズ トカゲ(けものフレンズ)

リデザフレンズ

コモドドラゴン ヤンデレ

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