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シャドウ(プリキュア)の編集履歴

2012-05-28 12:14:58 バージョン

シャドウ(プリキュア)

しゃどう

映画『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』のラスボス。

声:朴璐美


概要

映画版オリジナルの悪役。

鏡の国の力の源であるクリスタルを奪い、鏡の国を乗っ取った。

コワイナーの仮面を所持しているが、ナイトメアとの関係は不明。

全世界の支配者となる為に、プリキュア5からドリームコレットを奪おうと企む。


性格は冷酷かつ残忍で、手下が用済みとなると非道な対応をする。

口調はオカマ言葉だが、性別は不明。

胸を隠していることと声優さんが女性であることから、女性である可能性は高い。


まず鏡の国を乗っ取った際に屈服させたミギリンとヒダリンにプリキュアを探させ、手始めにのぞみのコピーとしてダークドリームを創り出す。

そしてミギリン・ヒダリンをコワイナーとして囮にし、ダークドリームに残り4人の姿と能力のデータ収集を行わせ、そのデータを元に4人のダークプリキュア5を創り出した。

空間転移術を持ち、この術でミルクを捕まえて所持していたドリームコレットを奪うことに成功。

鏡の力で各地に散る残りのピンキー全てを集め、全世界の支配者になるという野望を叶えようとしたが、うららがその日キャッチしたピンキーが彼女のキャッチュに残ったままだったため失敗してしまう。

野望が頓挫したことに激怒しプリキュア5に攻撃を仕掛け、キュアドリームを捕らえ止めを刺そうとするが、彼女との戦いで改心したダークドリームに攻撃を阻まれてしまう。

その際ダークドリームは消滅してしまうのだが、「使えない役たたずを消しただけなのに?」などとドリームの神経を逆なでするような発言をしたことにより、彼女の怒りは爆発、プリキュア・クリスタルシュートで吹っ飛ばされてしまう。

その後シャドウは巨大な怪物にパワーアップしプリキュア5を追い詰めるが、改心したミギリンとヒダリン、そしてみんながくれた光でプリキュア5はスーパープリキュアになり、ミルクの力と合わせてプリキュア・ファイブ・エクスプロージョンでシャドウは完全に倒されてしまうのであった。


基本プリキュアシリーズの敵役というのはどこか憎めないところもある魅力的なキャラであることが多いが、シャドウはその中では珍しい「完全に悪役に徹した」キャラであり、特にダークドリームを消滅させたということで「吐き気を催す邪悪」として捉える人も多い。


シリーズ初期から、製作者側も、“女の子のボディには攻撃はヒットさせない”というしっかりとした了解はあり、シリーズを通じて徹底されているものの(初代『ふたりはプリキュアDVD-BOX』ブックレットより)

何とこのシャドウは、改心したダークドリームの腹に、めり込むほどの腹パンチを食らわせており、彼女はこの時のダメージで、内臓破裂か何かを起こして消滅(死亡?)してしまっている。

ここまで明確な女の子の腹への攻撃、しかもとどめの攻撃は、プリキュアシリーズ全てを通じてこのシーンしかない。

まさに「吐き気を催す邪悪」とも言えるのだが―、


中の人は後の『Yes!プリキュア5GoGo!』でシロップに転生することになった。


映画『プリキュアオールスターズDX3』で復活。

だがこのときは、ココを始めとする妖精達にミラクルライトの光に弱いという弱点を突かれ、鏡で増幅した光によって倒されてしまう。

かつてのラスボスだったのに妖精に倒されてしまうなんて…。

他の復活ラスボス達はプリキュアと死闘を演じパワーアップ形態も見せていただけに、プリキュアと戦うことなくパワーアップもしないまま妖精に倒されてしまったシャドウだけが惨めに見えてしまう。

まあ前作『DX2』でもウラガノスという前例がいたのだが、仮にも元ラスボスだったことを考えるとラスボス(笑)の称号を得るに相応しいと言えよう。


関連タグ

Yes!プリキュア5 ダークプリキュア5

ダークドリーム ダークルージュ ダークレモネード ダークミント ダークアクア

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