概要
恐竜・怪鳥の伝説とは、東映による特撮パニック映画。
1977年の4月29日、所謂ゴールデンウィークに公開された。
同時上映は実写版『ドカベン』と『池沢さとしと世界のスーパーカー』
東映久々の怪獣映画であり、また当時大映が倒産し、東宝もゴジラシリーズを休止していたため日本の怪獣映画としても『メカゴジラの逆襲』以来2年ぶりの作品である。
操演など特撮にこだわり、また主人公・芦沢を演じる渡瀬恒彦の熱演もあって見ごたえがある。
あらすじ
石材会社員・芦沢節は恐竜生存説を唱えながらも受け入れられなかった父の主張を確かめようと富士の樹海に向かった。
そこにはプレシオサウルスとランフォリンクスが生きているのだった。
関連動画
関連項目
ジュラシック・ワールド:2015年の映画。プロットが酷似しているとして批評家が「恐竜・怪鳥の伝説」を引き合いに出した。