クロムが行っている自警団の副長を務める男。冷静沈着でありまだ未熟なクロム達のお目付役とでも言うべき存在。CV:小野大輔。
性格を一言で表すと超真面目で堅物。話をする時には常に敬語(素である)であり、初対面のマイユニットを怪しみ疑いの目をかけたりもしている(彼自身は「形式上」と言っている)。また、夜通しで城に戻る際も「夜間行軍の訓練のいい機会」とも言っている。
執事疑惑がかけられるほど非常に気が利き、時に進路上にある小石を全て取り除くなど常人には理解不能な気遣いを見せる。クロム曰く「笑顔の時が一番怖い」。昔、ベルベット並みの大きな山犬に襲われ生死をさまよったことから大きな獣が苦手。
シリーズお馴染みの序盤のお助けユニットであり、兵種はグレートナイト。パラディンのキャラクターが勤める事が多かったお助けユニットとしては結構異例である。武器を持たずに壁になったり、優秀なダブル補正を生かして貧弱なユニットを支えたり、序盤のお助けとしては十分な働きを見せる。
特に難易度ルナティック以上では彼なしでは序盤の突破は不可能と言っても過言ではない最重要ユニット。
成長したユニットには見劣りしがちだが、近年の例に漏れず成長率自体は十分であり、加えてチェンジプルフで再育成できるため愛があれば十分最後まで使えるだろう。
また、「聖魔の光石」のゼト同様、かなりストーリーに絡むため死亡扱いにはならない。
あるキャラとの支援会話は必見。「衛生兵!衛生兵ー!」
あと、異伝によるとへそくりを17ゴールド溜めているらしい。
序盤はともかくルフレやクロムが成長してくると二軍落ちしやすいキャラクター。速さが伸びにくいのも難点。しかしながら聖盾、大盾、デュアルガード+と防御面を強化するスキルを習得可能であるため、チェンジプルフを使ってそれらのスキルを覚えると防御役としてはかなり便利である。初期はグレートナイトではあるが安定性を考えるとパラディンの方が向いているかもしれない。
余談
初期の武器レベルでは斧のレベルがDとなっていて中の人の呼び名の呼び方と偶然に一致している。
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