プロフィール
本名 | 阿部付二九美 |
---|---|
誕生日 | 6月12日 |
身長 | 167cm |
血液型 | 不明 |
好きなもの | 更新されなくなったカップルアカウント |
嫌いなもの | 全てのアベック |
趣味 | ネットサーフィンでアベックの破局談を読むこと |
概要
顔が隠れるほどの黒髪ロングヘアが特徴的な女吸血鬼。アベックにく美は本名であり、漢字表記は阿部付二九美。時々「カップル死ね子」と呼び間違えられることもある。
アベック(カップル)に強い憎悪の念を向ける性格の持ち主。強力な念動力の使い手で、その力はアベックを憎む負の感情と連動している。
初登場時では、自身の念動力で遊園地の観覧車を暴走させ、ロナルドと半田桃に自分とデートするよう要求。二人はにく美のご機嫌をとろうとするも失敗し、観覧車がアホみたいに回転する羽目になるが、二人の説得を受け入れ、恋人が出来るように努力することを誓うが、あまりに強引な手段に動こうとしたので結局退治された。
その後もアベックを憎んで騒ぎを起こしたり、モテるために動こうとするなどちょくちょく登場しており、第194死では、カップルを作る能力を持つ吸血鬼伝説の木に制裁を加えようと、自身の念動力で吸血鬼野球拳大好きやショット、キックボードのガキなどの新横浜中の人々を伝説の木の元に呼び寄せ、全員をカップルにしようとパニックに陥れることで退治した(しかし、半田からの言葉で自分が伝説の木の能力でイケメンと強引にカップルになることが先だったと気付き、後悔した。尚、元に戻った元カップル達は微妙な雰囲気になっていた)。
ヨモツザカが開発した「性格が反転する鱗粉」を浴びた際は、アベックの幸せを願う「アベック憎まない」と化した。しかし元に戻ると武々夫や変な動物共々、ドラルクから「こいつらはそのままでよかったんじゃないのか」とツッコまれた。
口の悪さは割と毒舌なター・チャンが引くほど悪い。
能力を碌なことに使ってないがその強力な念動力はカズサが警戒し忠告する程度には高い。
戦闘力は作中でも上位で古き血の吸血鬼の一部のメンバーを凌駕する。