機体データ
頭頂高 | 19.0m |
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本体重量 | 23.1t |
全備重量 | 51.9t |
ジェネレーター出力 | 2,730kW |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
スラスター総推力 | 155,720kg |
概要
宇宙世紀0110年代からヘビーガンの代替として、カスタム・アップし、運用されたモデルとなる。
宇宙世紀0110年代以降における、ジェガン系最上位機種で、配備数の少ないヘビーガン、Gキャノンの代替機種として生産され、主に指揮官用として配備されていた。
全身にバーニア類が増設され、バルカンポッドの砲門が二門に増え、ビームサーベルも2本装備されるなど全体的な戦闘能力の向上が成されており、スペック上の数値ではジェスタやグスタフ・カールを優に超え、推力に至ってはユニコーンガンダム(ユニコーンモード時)やシナンジュをも上回っている。
当然ながら、宇宙世紀0120年代の連邦軍においても最高クラスの性能を維持しているが、他のタイプ同様、CVの小型MSには歯が立たず多くの機体が撃墜されている。特に序盤でデナン・ゲーに頭部を蹴飛ばされるシーンは衝撃的。ただし、Gキャノン等の小型MSも同様にCV機にはまるで歯が立たず、これには機体の性能差の他にパイロットの士気及び練度の差という要因も大きいと言える。
同年代のジェガンバリエーションと区別する為、便宜上Aタイプとも呼ばれる。