ジェガンM型
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じぇがんえむがた
ジェガンM型とは、劇場版『機動戦士ガンダムF91』に登場する、ジェガンのマイナー・アップデート機である。
RGM-89 ジェガンのマイナー・チェンジ機であるRGM-89J ジェガンをベースとして、スペースコロニー内戦闘を目的として近接戦闘を主眼に置いた改修が加えられたモデル。
同年代のジェガンバリエーションと区別する為、便宜上Bタイプとも呼ばれる(B型とは呼ばない)。
スペースコロニーの設備(外壁)へ被害を与えないために実体弾系武装が多く装備され、胸部ダクトが大型化している。
スペックノート上のスラスター推力値は大幅に向上しているが、他のタイプ同様、クロスボーン・バンガード(CV)の小型MSとの戦力差は大きく、軽々と一蹴されてしまった。
ただし、同じく小型MSであるGキャノンもCV機には歯が立たず、これには性能面での差の他に、CVパイロットと本機が所属する連邦フロンティアⅣ駐留軍のパイロット間における、士気及び練度の著しい差も考慮しなければならない。あるいは新旧機体の世代交代を極度に印象付けるための演出上の必然から強調して描かれたともいえる。
しかも、他の2タイプより出番が極端に少ない。
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