「ミーはヤッターペリカンです!」
「ペリカーン!!」
概要
ヤッターメカ第2号。
初登場は初代・リメイク版共に第14話。
初代では父親の作りかけだったメカをガンちゃんが完成させたものとなっているが、リメイク版では未来のガンちゃんが完成させたものを現代へこっそり持ち帰った。
ギャグメカアニメなんだからタイムパラドックスがどうとか考えてはいけない。
初代
主に飛行による移動を行い、空中戦が得意だが車輪による陸上走行も可能。
更に水鳥がモチーフとあってか外輪を使って水上移動もできる。
この外輪、非常に頑丈で攻撃への転用も出来る代物。
メカの素はドジョウ型。ヤッターキング登場後は最終話まで出番がなかった。
リメイク版
登場の経緯は上記の通り。
英語を交えて会話する。
初代と比べ、嘴が小さくなり、腕はモチーフとなったペリカンらしく大きな鳥の翼へと変わった。
翼にはジェットエンジンとウィングカッター、背中にはキャノン砲「ペリカン砲」が搭載されている。
また前傾姿勢となり翼を広げることで飛行形態となり、この際はまるで旅客機のような流線形となる(飛行形態でもゾロメカの発進はできる)。
当初は指図されることを嫌い、自分が高性能メカであると鼻にかけて旧型であるヤッターワンを見下していたが、ドロンボーにあっさり騙されたこと、ワンの持つ正義の心に感銘を受けて以降は彼を「先輩」と呼んでいる(それでもヤッターワンを馬鹿にするシーンはある)。
ドロンジョからはアヒルだのコウノトリ呼ばわりされ、その度に「ミーはペリカンです!」と激怒する。
初代に比べて登場回数が多く、登場するに連れて坂上二郎のギャグである「飛びます飛びます」を振り付きで言うようになる。
最近ウィングカッターを使用した盆栽にハマっているとか。
機能上宇宙飛行も出来るが、気密性に難があるので宇宙飛行についてはヤッターアンコウにウツボブースターを取り付けることで対処している。
スペック
全長(全高) | 4m |
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重さ | 2.5t |
最高速度 | マッハ2(飛行時) |