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ヤッターペリカン

やったーぺりかん

ヤッターペリカンとは、「ヤッターマン」に登場するヤッターメカの一種である。
目次 [非表示]

「ミーはヤッターペリカンです!」


「ペリカーン!!」


CV:池田勝(旧アニメ)/山寺宏一(リメイク版)


概要編集

ヤッターメカ第2号。

ペリカンモデルとしており、飛行が可能。

初登場は初代・リメイク版共に第14話。

初代では父親の作りかけだったメカをガンちゃんが完成させたものとなっているが、リメイク版では未来のガンちゃんが完成させたものを現代へこっそり持ち帰った。

ギャグメカアニメなんだからタイムパラドックスがどうとか考えてはいけない。


初代編集

秘密基地の屋根から直立状態で出撃する。空中戦が得意だが、車輪による陸上走行も可能。

更に水鳥がモチーフとあってか外輪を使って水上移動もできる。この外輪、非常に頑丈で攻撃への転用も出来る代物。

メカの素はドジョウ型。鳥型のビッグショックメカ(ビックリドッキリメカ)を作ることができる。

声質は高めのヤッターワン、低めのヤッターアンコウと比較して普通。ヤッターキング登場後は最終話まで出番がなかった。


リメイク版編集

1977年 タイムボカンシリーズ ヤッターマン その2 ヤッター

登場の経緯は上記の通り。

初代とは逆にヤッターワンより声が高くなり、英語を交えたインチキ外人風の口調。

初代と比べて嘴が小さくなり、腕はモチーフとなったペリカンらしく大きな鳥の翼へと変わった。翼にはジェットエンジンとウィングカッター、背中にはキャノン砲「ペリカン砲」が搭載されている。

地上では初代と似た体型にも見えるが、体を前に倒し翼を広げることで飛行形態に変形でき、この際はまるで旅客機のような流線形となる(飛行形態でもゾロメカの発進はできる)。


当初は指図されることを嫌い、自分が高性能メカであると鼻にかけて旧型であるヤッターワンを見下していたが、ドロンボーにあっさり騙されたことや、ワンの持つ正義の心に感銘を受けたことから、それ以降は彼を「先輩」と呼んでいる(それでもヤッターワンを馬鹿にするシーンはある)。

ドロンジョからはアヒルだのコウノトリ呼ばわりされ、その度に「ミーはペリカンです!」と激怒する。

初代に比べて登場回数が多く、坂上二郎のギャグである「飛びます飛びます」を振り付きで言うことがある。

最近ウィングカッターを使用した盆栽にハマっているとか。

機能上宇宙飛行も出来るが、気密性に難があるので宇宙飛行についてはヤッターアンコウにウツボブースターを取り付けることで対処している。


スペック編集

全長(全高)4m
重さ2.5t
最高速度マッハ2(飛行時)

実写版編集

エンディング後のおまけの次回予告に登場。デザインは初代を踏襲しているが、口調はリメイク版と同じものとなっている。

イカタゴサク2に挑むものの終始ボコボコにされていた。


関連タグ編集

ヤッターマン ヤッターメカ

ヤッターワン ヤッターアンコウ

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