ガンちゃん「ヤッターワン、メカの素だ!」
アイちゃん「ヤッターワン、メカの素よ!」
説明しよう!メカの素とは、ヤッターワンが小型メカを出すためのエネルギー源である! (昭和版)
説明しよう!ヤッターワンは、メカの素を得ることでパワーアップし、ビックリドッキリメカを生み出すことができるのである! (平成版)
ヤッターワン「エネルギーチャージ完了!今週のビックリドッキリメカ、発進!!」
概要
「ヤッターマン」に登場する必殺兵器。
ヤッターメカには「ビックリドッキリメカ」と呼ばれる、小型メカを大量に製造する装置が組み込まれており、ヤッターマン側がピンチになった時にヤッターメカにこれを食べさせることでエネルギーが充填され、装置が作動し、同時にヤッターメカのエネルギーも回復する(但しメカの損傷が酷い場合にはメカの素だけでは回復が追いつかない場合もある)。
対応するヤッターメカによって形状が異なる(詳細は下記の「一覧」を参照)。
一覧
- 骨型
ヤッターワン用のメカの素。平成版では中央部が赤いパーツとなっている。
- ドジョウ型
ヤッターペリカン用のメカの素。
- アンパン型
ヤッターアンコウ用のメカの素。正式名称「アンコウパン」。
- 骨付き肉型
昭和版ヤッターキング用のメカの素。ヤッターワンのものの10倍のエネルギーが込められているため、重さも10倍である。作中では、ウィリアムテルの弓矢にくくりつけてヤッターキングに食べさせるなど、投入の仕方を工夫することもあった。(ちなみに平成版ヤッターキングはヤッターワンのメカの素をそのまま使用する)。
ヤッターブル用のメカの素。
ヤッターパンダ・コパンダ用のメカの素。
- 白星型
ヤッターヨコヅナ用のメカの素。
- どら焼き型
- 煎餅型
ヤッタージンベエ用のメカの素。劇場版のみ登場。
- グラタン型
ヤッターモグラ用のメカの素。
- バナナ型
ヤッターコング・ココング用のメカの素。劇場版のみ登場。
余談
- メカの素を投げ込んだ際のメカの動きが昭和版と平成版で異なる(昭和版では咀嚼、平成版では丸呑み)。
- メカの素をサイズが近い無機物に組み込むことも可能なようで、平成版ではメカの素で御神体(後のヤッタードラゴン)を修理・改造するといったシーンがあった。