MI6(名探偵コナン)
えむあいしっくす
ここでは、『名探偵コナン』に登場したMI6について解説する。
概要
『名探偵コナン』で主に登場する警察組織は、警視庁とFBI。それらに比べると登場頻度は少ないものの、シャーロック・ホームズを生んだイギリスの諜報機関として、主要人物が所属している。
FBIやCIAと同様、黒の組織に関する潜入調査を行っていた様だが、劇場版『純黒の悪夢』にて情報収集のスペシャリストであるキュラソーにより、「スタウト」のコードネームで潜入していた諜報員の存在がバレてしまい、コルンに射殺されてしまった結果、諜報戦において不利な状況となっている。
ただし、ベルモットによって幼児化されてしまった諜報員であるメアリー・世良の存在によって、僅かながら組織の計画の一端に関する情報を掴んでおり、現在は彼女や娘の世良真純を中心にする形で組織の動向を追っている模様。
公式略称は、SISではあるが、わかりやすくするためか、007シリーズ(ジェームズ・ボンドシリーズ)で知られたMI6の名称が使用されている。