概要
黒ずくめの組織を追って来日した捜査メンバー。
物語開始から数年前には赤井を組織に潜入させていたが任務失敗により一度撤退、本編ではベルモットを主な標的として捜査を行っている。
ベルモットが潜入・捜査のプロである事、FBIの本国以外での活動は現地の警察の許可がないと違法という事情などから、日本では表立って動けない事情にある。
現在は、江戸川コナンと協力して組織に関する捜査を進めているが、コナンと灰原哀の正体を知るのは赤井のみ。
全員日本語が堪能であり、読者・視聴者への配慮から作中での会話は主に日本語で行われている。
捜査メンバー
FBI捜査官。優れた頭脳と射撃能力を持っている。
- ジェイムズ・ブラック(CV:家弓家正→土師孝也)
FBI捜査官。赤井秀一、ジョディ・スターリング、アンドレ・キャメルの上司。
- ジョディ・スターリング(CV:一城みゆ希→未定)
FBI捜査官。証人保護プログラムを受けた後、父の遺志を継いでFBI捜査官になった。
FBI捜査官。巨体で人相も悪いが性格は温厚。卓越したドライブテクニックを持っている。
他にも数名の捜査官が何度か来日していたが、後に『黒ずくめの謀略』にて黒ずくめの組織のメンバーによって数名が射殺される事件が発生、この事態に数名の捜査官が工藤邸に避難し、事件後は本国に帰還したメンバーもいる。
余談
長期に渡ってミスリード要員だった赤井とジョディが顕著であるが、上記レギュラー4名は通過儀礼でもないだろうに全員黒の組織なのか読者から怪しまれた事がある。(赤井に関しては潜入していた時期はあるが)
キャメルに至っては同僚のジョディから怪しまれる始末である……