やるじゃねぇか、すげぇじゃねぇか。これだよ。
概要
リップルタウン沖の沈没船を根城とする海賊たちのリーダー。度量が広く潔い海の男。
最初は海に落ちたスターピースを賭けて戦うことになるが、戦闘後はマリオたちと友情を築き、後にヤリドヴィッヒ戦でピンチに陥った際に駆けつけてくれる。しかしエラ呼吸のため地上には長居出来ないという理由から同行はしなかった。
データ
HP:820
●使用する技
・通常攻撃 物理
・突き(通常の2倍ダメージ)物理
・ダイヤモンドカッター(無属性の単体技)魔法
・ライトサーベル(火属性の単体技)魔法
・サメはだきょうか(防御力アップ)特殊
なにかんがえてるの…「やるじゃねぇか、すげぇじゃねぇか。これだよ。」
「サメはだきょうか」は自分のHPが少なくなると体の色が赤く変化する。
防御力が上がるが、逆に魔法防御は少し下がる。
また、戦うときに一緒にいるバンダナブルー(手下)をすべて倒してしまうと、
マリオと1VS1のタイマンになってしまう。
はっきり言って不利にしかならないのでレベルが低い状態で挑むのならばバンダナブルーを残し、タイマンを避けるべし。物理攻撃がロクに通らないことに気づかないと大苦戦を強いられる。
しかし、彼といいコルテスといい、マリオシリーズに出てくる海賊はいいキャラが多い。
容姿
右手にトリアイナを持ち左手は鎖付きの義手になっている海賊のコートを羽織ったサメ。
公式イラスト見る限りサメの着ぐるみを着ているようにしか見えない(参考)が、前述の通りエラ呼吸らしい。
本体?の姿は大きく開いたサメ頭の口の中から光る黄色い目のみシルエットを覗かせており、サメの着ぐるみを着たサメなのかもしれない?
スーパーマリオくん
ほぼ同様の役回りで登場。スターピースを掛けてマリオと一騎討ちを繰り広げる。
ゲームよりも熱血漢でバトル好きなキャラになっており、武器や魔法は一切使わず叫びながらラッシュを掛けてマリオをボコボコにする。だがマリオは事前にピーチ姫によって彼女の魔力を注入されており、土壇場で覚醒。ピーチ姫の姿に変身したマリオの「フライパンチ(フライパンで殴る)」によりダメージを受ける。これによりジョナサンは熱い一撃に心打たれ味方になった(負けたわけではなく感動して戦意喪失しただけで、まだまだ余力はあった)。
最終話ではヤリドヴィッヒ戦に駆け付けマリオたちの応援に回っていた。マリオにサシの勝負をさせたがっていたが、全員の総攻撃で勝利したのを見てその熱さに感激していた。
その他
その名前の構成から、某長編漫画に登場する初代主人公、もしくは歴代主人公の愛称を連想させる。海外版ではJonathan"Johnny"Jonesとなっている。本名がジョナサン、愛称がジョニー(ジョニィ)なので、むしろSBRのジョナサンの方が近い。
というか、なにかんがえてるのを使用すると例の決め台詞を言ったりする。
また、ガチで勘違いされたのかネタなのかは不明だが、この漫画を頻繁にパロディしていた別漫画のキャラクター人気投票回において、彼の名前が登場したことがある。
余談
サメをモチーフにした敵キャラというと6つの金貨に登場したジョーを連想したプレイヤーも多いのではないだろうか。
ちなみにスーパーマリオくんの7巻では、ジョーがリングの中でマリオとサシの勝負(ボクシング)を行っており、ジョナサン戦と共通点が見られる(ちなみに9巻ではヨッシーと1対1の勝負を繰り広げて敗北している)。
沢田も意識したのか、51巻に登場するジョナサンは拳のみでマリオと戦っていた。
関連イラスト
関連タグ
登場作品
同作品で接点のあるキャラクター
マリオシリーズで共通点があるキャラクター
ホージロー…同じサメのキャラクター。
コルテス…同じ海賊のキャラクター(ペーパーマリオRPG)。