概要
頭でっかちなサメのような敵で、『スーパーマリオ64』や『Newスーパーマリオブラザーズ』、マリオパーティシリーズに登場。名前の由来はホホジロザメだろうか。
しかし海外版の名前は「Sushi」(スシ)。
シンプルに「Hojiro」とか「Shark」「Same」ではいけなかったのだろうか。
『スーパーマリオ64』では「ウォーターランド」に、『Newスーパーマリオブラザーズ』では1-Aにのみ登場する。
特徴
どの作品でも基本的に見かけに反して大人しく、マリオが近づいても攻撃してくるようなことはなく、一定のルートを泳ぎつづけるだけ。しかし『スーパーマリオ64』では触れると体力の1/2ほどを失ううえ、水中ではこちらは基本的に無防備なので無視して先へ進むほかはない。
『Newスーパーマリオブラザーズ』では通常通りのダメージで済むが、こいつのいる1-Aは強制スクロールなのでぶつかりやすい。できればファイアマリオで挑もう。
ちなみにコースの上下に出ることが多いので、できるだけ真ん中をキープするのも有効。
その他の作品
『マリオパーティ2』では「パイレーツランド」に登場。一部のプラスマスに止まるとホージローが出てきて、強制的に5コイン(4コイン以下は全部)を消費して時計回りで一つ隣の島に移動させてもらえる(移動先は必ず青マスの為、実質2コイン消費となる)。
『マリオパーティ3』では「ブクブクしんかい」に登場。左端中央の分岐点は分岐を選んだ後に、ホージローによって4つのスイッチのうち1つを押さなければならないが、4つのうち1つは魚雷(キラー)が発射されるスイッチで、選んだ方向とは逆を行かされる(魚雷が押されるまでスイッチはリセットされない)。なお、「さかさま」の効果でこの分岐に来た場合、ホージローが気付かなかったという理由で、このイベントはなく、来た方向以外の3つのルートを選ぶことができる。
『マリオパーティアドバンス』ではキノコシティ南部のホージローのガケに登場。溺れていたキノピンを救い、キノピンを海へ引きずり込んだ容疑者(プクプク、ゲッソー、リフトン)の証言を聞いていた。
『マリオパーティ7』では1VS3マイクミニゲーム「マイクですいぞくかん」で登場。1人側がマイクでホージローと言うことで呼び出し、3人側に攻撃を仕掛ける。
…などマリオパーティシリーズでの登場が多いが、近年は出番が少なくなっている。
また、沢田ユキオ氏のコミック、『スーパーマリオくん』のにも登場している。
「マリオパーティ2」編では、人を乗せて海を渡る仕事をしているが、いつも代金を踏み倒されており、初めて料金を払ってくれたヨッシーに感激して以来マリオ達に恩を感じている。その後、キャプテンヘイホー達に追い込まれたマリオとヨッシーを助け逆転に繋げた。
その後、「マリオテニス64」の回を挟み再登場。ワルイージ・テレサのコンビに勝って手に入れたトロフィーを落として割ってしまいマリオにつめ寄られるが、トロフィーの中にクッパに奪われた財宝の手掛かりが記されていた手紙を見つけるという活躍をしている。
最後はルイージ・ワリオと共に剣の山の剣を引き抜いて駆けつけクッパの船を沈めてしまった。
「マリオパーティ3」編でも再登場。クッパの手によって拘束具をつけられ人質となってしまい、拘束具を外す正解のスイッチを探すミニゲームをさせられることになる。最後は2択まで絞られたものの、時限式の爆破システムが作動してしまい全員がボロボロになってしまった。
関連タグ
スーパーマリオ64 Newスーパーマリオブラザーズ マリオパーティ サメ
ジョー、ジョナサン・ジョーンズ:サメのキャラクター繋がり。
