概要
怒り・泣き・笑いの3つの顔が描かれた赤茶色のキューブ型の敵で、マス目になった通路を一定のパターンで転がりながら移動する。
どの顔でも押しつぶされると3ダメージ受けるうえ、倒せないし、コイツがいる通路は落ちたら即ミスになる流砂の上にあるため非常に危険。
1面だけ顔がなくくぼみになっている場所があり、そこは安全地帯になっている。トラ棒のような黄色と黒のマーブルが目印(ただしダメージ判定があるのは変わらないため、うまく入らないと潰されてダメージ)。
その後の登場
『スーパーマリオ64DS』では、ワリオの状態であればくぼみにはいったタイミングで内部からパンチまたはキックをあてると吹き飛ばすことができる。落下した場所が通路なら砕け散り、流砂ならそのまま吸い込まれて消えてしまい、砂地なら半分埋まった状態になり動かなくなる。
通路が安全になるが、コインは落とさないので特に旨味はない。同様にコインを落とさない敵はチョロプーもいるが、しばらくもぐら叩きしていると1UPキノコを落とすのでまだ旨い。
よく見てみると『スーパーマリオ64』の頃にあった鼻が描かれていない。
ヨッシーのミニゲーム「オニマスクンゲーム」では旧デザインで登場している。
余談
『スーパーマリオギャラクシー』と『スーパーマリオギャラクシー2』には類似キャラクターのオニマスドンが登場。機械的だったオニマスクンとは異なり石でできており、ドッスンのような見た目をしている。
関連タグ
ドンカク:同じくあっちっちさばくにしかいない敵キャラ。コイツもキューブ型で倒せない。