緒田樹光

おたぎひかる

緒田樹光 (おたぎひかる)とは、格闘ゲーム『カオスコード』の主人公である。

プロフィール

※ 一部ムエタイの技も混ざる。これは公式ブログより『アジア全般の格闘技』をイメージしていたとのこと。

カオスコードの主人公担当。公式では『緒田樹ヒカル』と名がカタカナで表記される。

正義の為に戦う熱血漢。昨今の格ゲー主人公には珍しく、政府の犬である。

『オタギ』という名前の通り(?)、主人公にしてまさかのガチオタである。

美島ルイとの対戦前デモで『暑苦しい上にオタクだなんてキモーイ』などと言われる。

性能としては主人公らしくスタンダードな性能――ではなく、崩し・固め・コンボに特化した

『接近戦の鬼』と言える超インファイター。むしろスタンダードなのはライバルの篝か。

他にもオタッキーなポイントが多々存在する。主人公しっかりしろ。俺らじゃあるまいし。

2012/06/14のアップデートにて彼の裏キャラクターとも言える『MGヒカル』が登場した。

MGヒカルへの変化に際し、プロフィールにも変化が起きている。

しかし、(変化したプロフィールでお気づきの方もいるかと思うが)MGヒカルへの変化は

限定版フィギュアを買った事、およびその為に何日も徹夜で行列に並んでいた事に起因している。

そして立ち絵は購入した(と思われる)フィギュアをローアングルから真顔で見つめる姿。

しかも対戦前には一定確率で抱き枕(よりにもよってバニーガール柄)を持った状態で登場する。

こうなると格闘が強いだけのただの俺らでしかない。しっかりしろ。

この徹夜明けの異常なテンションのせいか、ただでさえ癖のある性能にさらに一癖付いてしまった。

打点の高い技を潜る突進技、コンボ始動の投げ技、出がかりまで上段ガード状態を維持する技(タメ可能)等、

切り返し性能や攻め性能がアップしている。しかも即死コンボ持ちらしい。俺ら怖いよ俺ら。

正義感溢れるフィギュアオタク。

地球連合政府こそが正義と平和を守る集団だと信じており、政府軍の忠実なエージェントとして

(少なくとも、光は)スラム街の貧民達を救う為に日々活動している。

そんな彼に与えられた極秘任務。

それは『反地球連合組織"紅集"の隠密・篝の抹殺、および"カオスコード"の確保』であった。

政府を脅かす紅集から正義と平和を守る為、カオスコード争奪戦に乗り込むのだが……