黒景和
かぞくをなんどもころされたなれのはて
黒景和とは、『仮面ライダーギーツ』のキャラクターである桜井景和の黒化作品につけられるタグの仮称である。
概要
『仮面ライダーギーツ』の創世編において、未来人・ケケラの謀略により、姉の沙羅を失い、深い悲しみと絶望の淵に追いやられた結果、暴走し闇墜ちした景和の仮称。別名、「グレ景和」。
かつては世界中の幸せをただ願うお人好しの青年だったが、闇堕ち後は深い悲しみに飲み込まれ、姉の為だけに戦う存在となってしまっており、目的の為ならデザグラの運営とも結託する手段を択ばない人物となってしまった。
言葉遣いも以前とは違い、ドスの利いた声色に変化しており、憔悴した結果、瘦せこけた外見へと変化。服装も黒を基調としたものへと変化しており、耳にはピアスをしている。
尚、彼の闇墜ちへの伏線は創世編が始まったOPでの彼の表情をはじめ、冬の映画に登場したある存在など、前々からかなりちりばめられていた。