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ハルーワスウィートの編集履歴

2023-07-22 10:02:12 バージョン

ハルーワスウィート

はるーわすうぃーと

2001年生まれの日本の元競走馬・繁殖牝馬。

プロフィール

生年月日2001年3月12日
英字表記Halwa Sweet
性別
毛色栗毛
Machiavellian
ハルーワソング
母の父Nureyev
5代内のインブリードHalo3×4/Native Dancer4×5×5/Natalma4×4/Almahmoud5×5×5/Nasrullah5×5
競走成績22戦5勝
管理調教師友道康夫
生産ノーザンファーム
馬主吉田和美

生涯

ハルーワスウィートは生まれつき尻尾がない。毛どころか骨すら存在しない。それでも友道調教師は体付きに魅力を感じて預託馬として受け入れ、現役時代は22戦に出走し、下級条件戦で5勝を上げた。2007年3月に引退し、生まれ故郷のノーザンファームで繁殖入り。2021年に繁殖を引退し、その後は牧場にて子馬たちの面倒を見るリードホースを務めている。

なお産駒はみんな尻尾がある。


馬はコーナーを曲がる際に尻尾でバランスを取っていると言われており、その尻尾が無いのに5勝できたというだけでも凄いとの指摘がある。その潜在能力に魅かれたのが、元野球選手の大魔神こと佐々木主浩氏。


佐々木氏は現役時代からハルーワスウィートのファンで、繁殖入り後の産駒は全て彼が購入している。ノーザンファームの吉田勝己氏は佐々木の熱意に「これだけ好かれちゃしょうがない」と折れて彼に産駒を売っているとのこと。その中からGI馬が3頭も出たというのは、応援してくれた佐々木氏に対するハルーワスウィートの恩返しなのかもしれない。

佐々木氏によると性格は「おとなしくて本当に良い子」。また、"ハルちゃん"と呼ばれている。


産駒

2023年現在、産駒8頭すべてを佐々木主浩が所有。佐々木夫人(榎本加奈子)の強いこだわりから、所有馬の名前のほとんどに「ヴ」が入っている。

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