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ハルーワスウィートの編集履歴

2023-11-16 09:48:05 バージョン

ハルーワスウィート

はるーわすうぃーと

日本の元競走馬・繁殖牝馬。生まれつき尻尾が無いというハンデを背負っていた。

概要

日本調教競走馬繁殖牝馬

アメリカで種付けされ、母・ハルーワソングが妊娠した状態で日本に輸入され、2001年3月12日に日本のノーザンファームで誕生した持込馬である。

父のマキャベリアンミスタープロスペクターの子で、競争成績は芳しくなかったが種牡馬として成功していた。

母父ヌレイエフノーザンダンサーの有力後継種牡馬。


ハルーワスウィートは強い多重クロスを持っており、インブリードの総量は59.38%という危険なレベルで、そのせいか生まれつき尻尾がない。

体付きに魅力を感じた栗東友道康夫調教師が預託馬として受け入れ、現役時代は22戦に出走し下級条件戦で5勝を上げた。馬はコーナーを曲がる際に尻尾でバランスを取っていると言われており、その尻尾が無いのに5勝できたというだけでも凄いとの指摘がある。


2007年3月に引退し、生まれ故郷のノーザンファームで繁殖入り。産駒はみんな尻尾がある。


2021年に繁殖を引退し、その後は牧場にて当歳馬たちの面倒を見るリードホースを務めている。


元・プロ野球選手の佐々木主浩は現役時代からハルーワスウィートのファンで、繁殖入り後の産駒は全て彼が購入している。

ノーザンファームの吉田勝己代表は「これだけ好かれちゃしょうがない」と2番仔以降はセールに出さず、佐々木に売っている。

佐々木によると「おとなしくて本当に良い子」。


牧場では"ハルちゃん"と呼ばれている。


プロフィール


産駒

2023年現在、産駒8頭すべてを佐々木主浩が所有。

※「活躍馬にはヴの字が入っていることが多い」という佐々木夫人(榎本加奈子)の意見から、ヴィルシーナ以降の佐々木の所有馬の名前には「ヴ」が入っている。

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