石原裕次郎

いしはらゆうじろう

日本の俳優・歌手・実業家、そして嵐を呼ぶ男。

概要

1934年12月28日、兵庫県神戸市生。北海道小樽市、神奈川県逗子市で育つ。

1956年、兄・慎太郎の小説『太陽の季節』を原作とした映画で俳優としてデビュー。

以降、日活の看板スターとして映画『嵐を呼ぶ男』『狂った果実』、TV『太陽にほえろ!』『大都会』『西部警察』など代表作多数。

1963年、石原プロを設立。（所属俳優には渡哲也、舘ひろし、神田正輝等）

1981年に解離性大動脈瘤を発症し、手術を受けた。手術の成功率、つまり裕次郎の生還率は3％だったが、奇跡的に生還を果たした。が、1984年に癌を患う。

1987年7月17日、肝細胞癌にて死去。満52歳没(はからずも、18年前の同じ日に市川雷蔵も癌で死去している)。

関連タグ

ビフテキ-主食。

石原伸晃・石原良純・石原宏高・石原延啓・・・甥（兄の子）。伸晃と宏高は現・衆議院議員、良純は俳優・タレントでデビュー当初石原プロに在籍。延啓は画家。

因みに裕次郎の妻・まき子夫人は元女優・「北原三枝」で元・石原プロ会長。石原プロ解散後は石原プロ作品の版権を管理する石原音楽出版社の名誉会長に就任。2人の間に子供はいなかった。