曖昧さ回避
実在の人物
キャラクター
ブラッド・デイヴィス(MARVEL)
コミック版
1979年の『アメイジング・スパイダーマン #188』に登場したゲストキャラ。
エンパイアステート大学のクォーターバックである金髪の白人男性で、作中ではピーター・パーカーと別れたMJと交際していた。
MCU版
演:レミー・ハイ、日本語吹替:豊永利行
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で登場。
コミックとは違いミッドタウン高校に通う東洋系の青年で、長身のイケメンで女子生徒に人気がある。
元々はピーター達の5つ年下の小柄な少年であり、シリーズ前作『ホームカミング』終盤(ピーターとハッピーがトイレで会うシーン)にも登場していたが、5年前に起きた指パッチンの被害に遭わずに成長したため、同級生となっている。
MJことミシェル・ジョーンズに想いを寄せており、恋敵のピーターに対抗意識を燃やしている。
普段は好青年だが、実際は裏表がある嫌味な性格の持ち主であり、劇中では意地悪な本性を剥き出しにしてピーターをMJから遠ざけようとしていたものの、本編後半では前述の振る舞いが仇となって大恥を晒すという痛烈なしっぺ返しを受け、MJを含めたクラスメイトや引率の先生達に軽蔑されながらフェードアウトした。
前述にある通り、クラスでの評判がガタ落ちになったものの、最終的に顧問のロジャー・ハリントンに口頭注意されるだけで済んでいた。
関連タグ
エディ・ブロック:同じく『スパイダーマン』の登場人物。サム・ライミ版ではブラッドに近い役回りであったが、こちらは全てを失う末路を辿っていた。
草加雅人:ある意味MCUにおけるブラッドの可能性の1つ。