CV：仙台エリ
はじめに
明確な編集理由を要約欄に書かないまま、キャラクターへの誹謗中傷、過剰な連続投稿行為、ニコニコ大百科の記事とのクロスポストを行う編集者が出現しています。
もちろんキャラクターの一挙一動や言動に関して論評があってしかるべきですが、キャラクターへのヘイト行為や過剰な連続編集行為は規約違反ですし、編集合戦を誘発しかねません。クロスポストもいずれかにおける著作権侵害と扱われる事象です。
これまでも同様なユーザーが多重アカウントを使った自己勝手な編集を繰り返し、編集合戦を引き起こした前科がありますので、ユーザーページからpixiv運営に報告を行う（現在のユーザーはhttps://www.pixiv.net/users/96704490）と共に、本記事及び美々野くるみに関しても記事ページにある「問題を報告」で事態を報告するようお願いします。
概要
プリキュア5に登場する妖精。初登場は『Yes!プリキュア5』の第21話。
お世話役というとメイドさんのようなイメージになるかもしれないが、実際には一等秘書官のようなエリート職らしい。王室の政務から私事までを支え、さらに国民の声を王室に届ける役割も持つ。王族と国民とをつなげる懸け橋なのである。
続編『Yes!プリキュア5GoGo!』では、見習いから準お世話役にまでランクアップした。
語尾は「～ミル」。
ウサギのように、というかウサギ以上に長い耳を持った外見が特徴。
いつもトラベルバッグを手に引いていたが、続編からは見られなくなった（同時にアイテム変身能力も失った）。
『Yes!プリキュア5』では妖精らしくマスコットキャラではあったが、「プリキュア・ファイブ・エクスプロージョン」を発動させるためのブレスレットに変身してプリキュアをサポートすることができた。(後期アイキャッチBではその技を披露するアイテムみたいにのぞみの腕にしがみついた。)
続編『Yes!プリキュア5GoGo!』から青いバラの力によって美々野くるみという人間の姿に変身できるようになる。さらに青いバラのプリキュア・ミルキィローズに変身して戦ったりと、累計で4つの姿を持っている（ユニが登場するまではプリキュアオールスターズ戦士では最多）。けしからん。
腹黒く傲慢不遜な性格であり、何かあると周りに責任押し付ける、嘘つく、恩知らず、努力はしないがプライドは高い、周りが褒めたり親切にするとつけ上がる、思い通りならないとヒステリー起こしたり暴れる、美味しい手柄は横取りで面倒なところは周りに丸投げをする。
尊敬するココとナッツの言う事も聞かない。ピンチになると掌を返して普段見下してるのぞみ達の助けを求めたり、自分に利益があると分かると機嫌を直す調子の良さもある。シロップにも辛く当たったりこき使う。王女であるクレープにも無礼な態度を取る。
そのような性格のためか『5』で一人で異世界に放り出された時も信頼出来る人が出来ず寂しい思いをしたり、『GoGo!』でクレープ王女から「気ばかり強くて礼儀も作法もなってない」と指摘された。
人間界到着後は2人のお世話すべくナッツハウスに居候する。一人身で異世界に放り出された寂しさで八つ当たり的に自分勝手な行動が見られ、仲間（特にのぞみ）に対しても挑発的な発言もあり、その後も態度を改めない。
ココやナッツに諭されても自分勝手なところが変わらなかった。最終的にパルミエ王国を救われてものぞみたちに敬意を持たず恩を仇で返すような態度を取る。
その性格と悪知恵から問題を起こしたり、チームの和を乱すトラブルメーカー。
自分勝手な理由で家出、のぞみの弁当と豆大福とチョコレートを泥棒、アクセサリーを壊してのぞみ達5人が仲間割れして絶望の仮面をつけられる原因を作る(女児アニメとは思えないドロドロ回)、のぞみに嫌がらせしてのぞみを追い詰める、ナイトメアのカワリーノが化けた偽物のココにドリームコレットを渡す、『GoGo!』で自分が寂しいという理由で嘘の手紙で人間界からココとナッツをパルミエ王国に呼び出してエターナルに襲撃される原因を作る等、絶対絶命のピンチにさせたりするも反省はしない。
もはや犯罪行為だったり、トラブルがシャレにならないレベルなのもあってか視聴者から強く非難された。
同じく印象の悪かったナッツは真面目な上に王子という立場でありながら国を滅ぼした原因という歪んでも致し方無い点もあり、その後は幾分かマシになっていた。
各話ネタ
ドンドン追加して下さい。
テレビシリーズ
5
- 第21話
- のぞみのカバンに紛れ込み、お弁当を平らげる。
- のぞみの為に用意された豆大福も盗み食いする。
- 第22話
- ぬいぐるみのフリをして、客に買われることを繰り返すことで、ナッツハウスの売上に貢献しようとするも、ウソは良くないとたしなめられ、ショックで家出する。
- 家出後はサンクルミエール通信の新聞で褒めらて調子に乗りのぞみの豆大福を盗み食いする。
- 第23話
- 蝶の飾りを作っている最中にひょんなことからのぞみと追いかけっこになってしまい飾りを壊してしまう。このことがプリキュア5分裂の危機を招くことになる。
- 第24話
- ナイトメア本部に乗り込んだのぞみ、ココ、ナッツを追って自分もナイトメア本部に入ったが、プリキュアが絶望の仮面をつけらされ奈落の底に落とされる後はドリームコレットを奪われまいとナッツとともに必死に抵抗した
- 「プリキュアファイブエクスプロージョン」の初披露のきっかけになる。
- なお、自分の無力さを謝るが、蝶の飾りを壊してしまう。このことがプリキュア5分裂の危機を招いた事には謝らない。
- 第25話
- チョコレートが好物であることが判明。
- 第26話
- 寝てたことにより置いていかれたため、ショックを受けるもかれんにジュースをもらい、機嫌を直す。
- 第27話
- 第28話
- 第29話
- ココとナッツと一緒に遊園地に行く。
- 第30話
- のぞみのチョコレートを勝手に取ってしまい、のぞみから「勝手にひとのチョコを食べちゃうような人がお世話役見習いなんて、パルミエ王国もずいぶん人手不足だったんだね」と言われる。
- のぞみにプリキュア失格と言い放ってしまう。
- かれんに諭され、自分の正直な気持ちを伝えその想いが形となるかのように姿を変え、「プリキュアファイブエクスプロージョン」の力を与える。
- 仲直りした後も、チョコレートを半分こしようとするかと思いきや自分の物にする。
- 第31話
- ココにラブレターがたくさん来ていることを誇らしく思う。
- 第32話
- 理想の結婚式はココと(何故か運転しているナッツの)オープンカーで盛大に行うこと。
- ラストはブーケを奪った。
- 第33話
- 第34話
- 慣れない人間界での疲れが溜まったのか、風邪を引いてしまう。
- 第35話
- 第36話
- 第37話
- ココのために皆でヘルシーなシュークリームを作るも、試食ばかりしていたため、太ってしまった。
- 第38話
- こちらの世界を勉強して、小説を書こうと思いこまちのアドバイスでシンデレラの物語を書き写す。しかし、どんどんオリジナル要素を加えてしまう。
- 第39話
- 第40話
- 第41話
- 第42話
- 第43話
- 第44話
- 自分がいなくても、ココとナッツが不自由なく過ごしていたことがショックであり、自分のことを必要とされていないと落ち込んでしまう。
- 第45話
- 第46話
- 周りが怪しむ中、ココに変装したカワリーノにドリームコレットを渡してしまう。
- 第47話
- ドリームコレットを渡した罪悪感から、絶望の仮面を被らされてしまう。
- 第48話
- ココとナッツの想いから、絶望の仮面が割れ、正気を取り戻す。
- 絶望の仮面を被っているパルミエ国民に声をかけ、目覚めさせる。
- 第49話(最終話)
- ココとナッツの両方がパルミエ王国の国王になることを提案する。
gogo
- 第1話
- エターナルからのパルミエ王国の襲撃に驚く。
- 第3話
- 第6話
- 第7話
- 速達の手紙にパルミエ王国に一大事が起こったと書くも、実際はココとナッツに会いたい一心のわがままだった。
- ローズパクトから飛び出した不思議な力を持った青く光る種を見つける。
- 第8話
- 第9話
- パルミエ王国で青い種を育てていたミルクの前に異変が起きる。
第10話以降は美々野くるみへ。
映画
- 鏡の国のミラクル大冒険!
- 周りが怪しむ中、ココとナッツに変装して襲ったミギリン・ヒダリンにドリームコレットを渡そうとする。
- ココとナッツに変装したミギリン・ヒダリンを責める。
- ミギリン・ヒダリンに発破をかける。
- オールスターズ等の競演系
相変わらず態度デカくて、面倒な所は周りに丸投げで自分は高みの見物したり美味しい所狙い。
中の人
担当声優の仙台女史はふたりはプリキュアとふたりはプリキュアMaxHeartに登場した久保田志穂役・ハーモニン役以来の出演。
仙台女史はキュアルージュ役のオーディションを受けていてこの時点では落選したものの、その後ミルク役のオーディションに参加し合格、『5GoGo!』で美々野くるみ/ミルキィローズに変身してプリキュア達と共闘する戦士となる事を聞かされ驚愕したという。
映画プリキュアオールスターズDX2に志穂が登場した際は同作にてミルク/くるみ/ローズと志穂の4役を演じた。
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
ミルクとしての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『美々野くるみ』や『ミルキィローズ』のタグを付ける行為は、ミルクとは異なる姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、ミルクとは異なる姿しか描かれていないイラストに対して、『ミルク(プリキュア)』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
