概要
金棒のアルビダが率いる海賊団である。また、ルフィがフーシャ村を出て初めて遭遇した海賊団である。
ルフィと出会う前はコビーが雑用係としてこき使われていた。
麦わらの一味のルフィに敗れた事をきっかけに、同じくルフィに敗れた海賊道化のバギー率いるバギー海賊団と利害が一致したことで一緒に一味を追い回すようになり、その流れで活動区域も偉大なる航路に移った。
ローグタウンの戦い後は、一味への復讐と並行に海賊キャプテン・ジョンの財宝を探す旅を続け、いつしか宝探しがメインになっていった。だが、そんなある日、宝探し中に船長のバギーが海軍に捕まり、海底監獄インペルダウンに投獄されてしまい、インペルダウンへの攻撃を不可能と判断したアルビダに従った一行はアルビダを仮の船長としバギー救出を断念した。
しかし、バギーはインペルダウンに兄を助けるため侵入していたルフィの助力などにより脱獄を果たし、インペルダウンの凶悪な囚人達を引き連れ復帰した。復帰後は、世界政府の要請で王下七武海になり、バギー&アルビダ連合も先記の脱獄囚の加入による急速成長で海賊派遣組織となった。
そして第2部ゾウ編にて210話ぶりに再登場。アルビダは『バギーズデリバリー』の幹部となっていた。
組織構成
登場初期は金棒のアルビダを筆頭に、後は雑兵で固められている。バギー海賊団合流後は、バギーと対等関係の地位にアルビダが位置するようになり、更にインペルダウン脱獄囚達が合流する。