概要
王下七武海バギー率いるバギー海賊団と、東の海の女海賊アルビダ率いるアルビダ海賊団との海賊連合(海賊同盟)である。両者が過去に敗れた麦わらの一味のルフィに対し共同で復讐を果たす事を目標として東の海にて結成された。しかし、ルフィを追いかけ偉大なる航路に入ると段々その目的が薄れだし、現在ではかつての海賊キャプテン・ジョンの遺した財宝を探す事に心血を注いでいる。
ジョンの財宝探査中、バギーが海軍に捕まってインペルダウンに投獄されたため一時連合は解消しかけたが、その後バギーが奇跡的な偶然の連鎖によりインペルダウンの凶悪囚人達を引き連れて帰還すると、大幅な戦力強化で連合は急成長した。
頂上戦争終結後はバギー自身も世界政府からの打診で王下七武海となったため、現在新世界でも名の知れた強豪海賊団となっていると思われる。
組織構成
トップには、連合している両海賊団船長のバギーとアルビダが対等関係で君臨しており、それ以下のメンバーに関しては、バギー海賊団の幹部連中以外は等しく雑兵扱いである。
インペルダウン脱獄組は基本的に全員1500万ベリー以上の賞金がかけられた極悪人だらけであるが、バギーのカリスマ性を信奉しており全くバギー(と幹部陣)の強さに疑いを持っていない。