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「ありがとう、キャロルラブ…」(第15話)

「人間に不可能はないわ、努力すれば誰だってできるの。己を信じ、決してへこたれず、最後までやり抜けばね」(第20話)

演:前田賀奈子

概要

ピンクマスク(スーツは桃色(ピンク))に変身する太極拳の達人。19歳。

拳法太極拳を得意とし、子供によく教えている。

強い精神力や責任感を持つ努力家。

柔軟性と身体能力が高く、水泳と新体操が得意。

衣装は白や黒の服を着ていてスカートを合わせている。

桃色のスパッツを合わせていることもある。

また、赤い拳法着も着る。

作中での活躍

第15話によると5歳の頃までは普通の少女であったらしく、田舎で迷子になって泣いており、キャロルラブに導かれた。以後キャラルラブを過酷な拳法家生活(始めたきっかけは描かれていない)の中の心の拠り所としていた。地獄花を枯らすため、断腸の思いでキャロルラブで駆除剤を作った。

芯が強く、責任感もある。第20話では上記の弟子への教えを守るため、挑発した骨妃の正体の地帝獣ドクロドグラーに変身せずに立ち向かった(しかしそのためアナグマスグレートファイブを使用不能とする策略にはまった)。

第34話ではグロンドグラーの人間体、光と相思相愛となる。光はゼーバに人の心を破壊され、またも悲しい別れを経験した。