「骨妃、と申します」
「そして、あなたのようにご自分の非を認めない者には、実力で、間違いを正してさしあげます」
CV/演:なし(SE)/高沢順子
登場話:第20話「罠! 沈む巨大ロボ」
概要
地底帝国チューブの地帝獣の一体で人骨が不気味に合わさったような姿をしている。骨妃(こつひ)なる女性拳士になれることから性別は女性と思われる。
地奇地奇獣アナグマス曰く、グレートファイブを倒す切り札とのことだが?
活躍
骨妃の姿でモモコを襲撃し、地帝獣の正体を顕わにしてからは両肩から発する青い電撃で攻撃する。
骨妃の誘惑に乗ってしまった弟子達に努力の大切さと己の矜持を示すべく、変身せずに諦めず立ち向かうモモコに敗れた骨妃はドクロドグラーに変身。モモコもピンクマスクに変身し、仲間達とのショットボンバーでドクロドグラーを倒すも骨妃との戦いで消耗していたピンクマスクは変身が解け、モモコは気を失ってしまう。
ゼーバが呼び出したオケランパの光線により再生・巨大化したドクロドグラーはグレートファイブと交戦。ピンクマスク不在で全員揃っていないグレートファイブを押していくも残った力を振り絞っての光子斬りを喰らって爆散する。
だが、その際に遺した骨が爆発し、地割れが発生。その地割れを使い、チューブはグレートファイブを地底へと引きずり込むことに成功。これこそがアナグマスの真の目的だったのだ。
レッドマスク達は辛うじて脱出したもののグレートファイブはチューブの手に渡り、チューブの戦力として、マスクマンの前に立ちはだかることになった。