概要
光戦隊の科学チームが開発した前期必殺重火器。レッドマスクがオーラパワーを貯蔵するタンクを背負い、他の4人が銃身本体を左右に支えながらエネルギーパイプを通して撃ち出す。
大抵の地帝獣は此で止めを刺したが、盗賊騎士キロスの大技クレセントスクリューとの押し合いに競り負け、砲身に亀裂が走り大破し、その役目を終える。
欠点として重量級の砲身を素早い相手に向けて方向転換出来ない、貯蔵タンクを攻撃されると誘爆しかねない弱点を持っていたが、ジェットカノンが誕生する契機となる。
余談
玩具として商品化された際のギミックに水を発射できる、というものがある。(定番の光とサウンドもあり)
この手のDX玩具で光と音以外に「水を発射できる」というギミックを備えているのは後にも先にもショットボンバーだけ。
作中でオーラパワーを貯蔵するタンクに水を入れて使用するのだが、作中の設定を上手く現実に反映させた稀有な例。後半武器のジェットカノンは円盤状のプラスチック弾を発射し、ジェット状態でコロ走行遊びが出来る、という無難なものに落ち着いている。
関連タグ
カズレーザー:彼の決め台詞『手ごたえあり!』は、これのCMのフレーズが元らしい。
ローリングバルカン←ショットボンバー/ジェットカノン→バイモーションバスター