概要
ウルトラマンブレーザー第7話「虹が出た・前編」に登場予定の人物。漢字表記は横峯 万象。
ヒルマ・ゲントの恩師で、怪獣学の権威として様々な著書を出している。
思想
「好きに暴れているのは、むしろ人類の方だとは思わんかね?」
彼は、怪獣との共存もできるはずと考えており、怪獣を一方的に脅威と見做して排除し自然を我が物とする人間に否定的になっていた。そして、かつて比土羅市において文明をリセットしたと言われているニジカガチを復活させ、再び文明をリセットしようと目論んだ。
本編での活躍
前編
本編冒頭、左腕を富士山麓の湖に沈めることで左腕についてる腕輪を輝かせ、ニジカガチを復活させる。
その後、左腕には蛇のような痣が残り、これと腕輪を介し、光弾を発射したりニジカガチを操ることができるようになる。
ニジカガチの復活に伴い、やってきたゲントに自身の思想を否定されると、左腕から光弾を発射し逃亡。
ニジカガチを戦闘形態にし、アースガロンだけでなく、ブレーザーすらも退ける様子を見てつぶやく。
「ようやくだ、ニジカガチ…。新たな世界が始まる……」
関連項目
怪獣優生思想:『SSSS.DYNAZENON』に登場するヴィラン。思想に共通点がある。
春野ムサシ、大空大地:怪獣との共存を望む点は似ている。もっとも、ヨコミネ本人は二人と違いその思想を拗らせてしまいヤバい方向に向かってしまっているのだが。
二階堂教授、オオトモ博士:怪獣との共存を実現しようとした結果ろくでもない末路を辿った人物。ヨコミネも彼らのようになってしまうのだろうか…?
牧悟郎:シン・ゴジラに登場する生物学者。劇中では写真のみの登場で直接登場はしていないが、あちらの作品のゴジラの誕生に何かしらの関与していた。ヨコミネ同様、人間に対して嫌悪感を持っていたが、ヨコミネと違い、ゴジラを倒すヒントも残している。