概要
豪雪地帯の217ばんどうろに面した湖で、雪が降り積もっている。漢字表記は「叡智湖」(リメイク版より)。
なお、この場所に行くと雪が止む。そのため野生のポケモンと遭遇してもあられ状態にならない。
釣れるポケモンはコイキング系やトサキント系で統一されている。
中央の空洞にはユクシーがおり、ギンガ団は一度ユクシーを狙ってこの湖に参じ、それを止めようとしたライバルをあっさりと下してジュピターがユクシーを連れ去ってしまうが、ディアルガ/パルキア戦後に解放されてゲットできるようになる。
モデルは北海道北部にあるクッチャロ湖でこの湖にのみ、中島が存在しない。というのもクッチャロ湖は北部と南部を半島に隔てられて構成された湖だからである。
かつてヒスイ地方と呼ばれていた時代には、キッサキ神殿共々山の上に存在したが、地殻変動でもあったのか、現在は昇り降りの必要もない低標高に位置している。
また当時はワシボンやバスラオの生息地だったが、こちらも現代では他所の地方に移住してしまい一切確認されなくなった。
余談
海外では知識からの連想からか「Lake Acuity」(鋭さの湖)など「鋭い」に関係したネーミングが多い。
日本と大体同じ意味の言語は韓国語、中国語、フランス語の3つ。
なお、ドイツ語では「See der Stärke」(強さの湖)と、知識からもエスパータイプからも乖離したネーミングになっている。ユクシーは脳筋ではない。